読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

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勉強法・学びの参考に最近読んだ本5冊まとめ

このところ、勉強法に興味があったので、勉強法関連の本を読んでいました。

ということで、それらの勉強法の本をまとめておきます。

それぞれの本の詳細や感想などは、紹介記事を読んでみてください。

 

勉強・学びに参考になった最近読んだ本まとめ

『10年後に生き残る最強の勉強術』

10年後にも通用するには?『10年後に生き残る最強の勉強術』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

10年後に生き残る最強の勉強術

10年後に生き残る最強の勉強術

 

資格の勉強から、10年後でも生き残れるような勉強をするという方法が書かれている本です。

サラリーマンには、この資格取得で勉強するというのは、効率的かもしれません。

そして、資格も取得できたら、一石二鳥?とも言えるかも。

まずは、ここをわかっていると、サラリーマンには良さそうです。

 

『読む・書く・考える IQ200の「学び」の方法』

IQ200・何のためどう学ぶか?『読む・書く・考える IQ200の「学び」の方法』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

読む・書く・考える IQ200の「学び」の方法

読む・書く・考える IQ200の「学び」の方法

 

この矢野さんは、IQ200だそうです。

その矢野さんの勉強法が紹介されています。

意外と普通です。

好奇心の大切さがわかります。

ある意味、資格の勉強とは「真逆」と言えるかもしれませんね。

 

『東大生が教える7つの学習習慣 習慣を変えると頭が良くなる』

『東大生が教える7つの学習習慣 習慣を変えると頭が良くなる』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

習慣を変えると頭が良くなる―東大生が教える7つの学習習慣―

習慣を変えると頭が良くなる―東大生が教える7つの学習習慣―

 

成績が上がるのは、勉強の習慣ができたから。

こういうことが書かれていて、結構腑に落ちます。

やはり、勉強も習慣なのですよね。

 

『「勉強脳」をしつける勉強法。』 

『「勉強脳」をしつける勉強法。』習慣が成績を変える - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

「勉強脳」をしつける勉強法?一撃で成果を出す黄金の法則?

「勉強脳」をしつける勉強法?一撃で成果を出す黄金の法則?

 

こちらも、習慣の大切さが書かれています。

ただ、勉強の習慣以外の、その前の生活の習慣の大切さなども書かれていました。

生活習慣が、勉強に影響するということがわかります。

 

『頭がよくなる勉強法はどっち?』

京大式の勉強法?『頭がよくなる勉強法はどっち?』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

頭がよくなる勉強法はどっち?

頭がよくなる勉強法はどっち?

 

どういう勉強法がいいかを、比較して説明しています。

比較されているので、わかりやすかったです。

 

勉強は、テクニックと習慣と

勉強は、テクニックと習慣が大きいというのがわかります。

効果的な勉強法を知らないと、効率が悪いですよね。

そういう意味で、テクニックを知っておくと良い。

ただ、テクニックを知っても、やらないことには身につかない。

そうなると、勉強の習慣が大切になってくる。

そういうことがわかります。

テクニックというか、記憶術を知っておくと、勉強したのに覚えていないということを防ぎやすいと思います。

こちらも読んでみると良いですね。

『記憶に自信のなかった私が世界記憶力選手権で8回優勝した最強のテクニック』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

記憶に自信のなかった私が世界記憶力選手権で8回優勝した最強のテクニック

記憶に自信のなかった私が世界記憶力選手権で8回優勝した最強のテクニック

 

テクニックと記憶術と習慣。

これらが合わさると、自分のそのときの最大限の勉強ができるようになるのではないか、そんなふうにこういった勉強法などの本を読んで思いました。 

7月も今日で終わり

7月も今日で終わりですね。

これから、8月です。夏本番になっていくのでしょうか。

 

暑くなると、ブログを書くのも面倒になりますし、読書も進みにくいですね。

いろいろと動くのが面倒な気になります。

dokushohon.hatenablog.com

dokushohon.hatenablog.com

ブログの週1、2更新になれてきた

ブログの毎日更新をやめて、週1、2更新に慣れてきました。

夏は、これぐらいが良いかもしれません。

そこまで暑さでブログを書きたくないということもなくなりますし、おかげで時間に余裕もできます。

ポケモンGOを楽しむこともできます。

といっても、少しですけれど。

毎日ブログを書きながら、他のことを行うというのは、ちょっとむずかしいですよね。

そうなると、他のこともやりたいと思うときにできなかったりします。

時間的な余裕は大切ですね。

 

ただ、もっと減らしたい気もしています。

週1ぐらいで良いのかもしれませんね。

 

空いている時間に、やっぱり本を読んでいる

そして、できた時間に、やっぱり本を読んでいます。

ブログには書かないだけで読んでいます。

ポケモンGOもやっていますが(笑)。

 

本を読むこと以外も、いろいろと考えてはいるのですが、これをやりたいということがまだ出てきていません。

 

だから、本を読んでいますね。

それらをブログの記事として紹介するかどうかは、まだわかりません。

 

 なんとなく、もうちょっと専門性も高めたい気もしてきています。

どういうことを選ぶかが、まだ迷っている感じもありますが。

 

そうやって迷って、また本の紹介をしたくなるかもしれません。

そういうのも、今はまだわかりません。

 

ただ、夏は、ブログの更新頻度が少ないほうが、いろいろと良い感じだなと、私の場合は感じています。

なので、8月は、さらに更新数は少なくなるかもしれません(笑)。

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『「勉強脳」をしつける勉強法。』習慣が成績を変える

勉強ができる人と、できない人の違い。

 

頭の違いというのもあると思います。

ただ、どうもそれだけではないようです。

こちらの、『「勉強脳」をしつける勉強法』を読みました。

「勉強脳」をしつける勉強法?一撃で成果を出す黄金の法則?

「勉強脳」をしつける勉強法?一撃で成果を出す黄金の法則?

 

 

生活習慣の違い

成績が頭打ちになってしまう子供がいる。

 このような子供たちには、ある共通点があったのです。それは、生活習慣(挨拶をする、時間を守る、整理整頓する)の基本ができていないということでした。そこで、私は子どもたちの「体をしつける」(体をしつけるとはいわゆる躾(習慣)を変えること)ことをはじめました。生活習慣を立て直すということです。

 生活習慣ができていないと、成績が伸びない。

そういうことがわかってきて、生活習慣を立て直すと、成績が伸びるそうです。

 

やはり、整理整頓ができないと、勉強も手につきにくいというか、集中できなかったりしますよね。

そうなると、成績が伸び悩む。

これは、ある意味当たり前なのかもしれません。

しかし、意外と勉強量でカバーしようとするところがありそうですよね。

この本の筆者も、塾の勉強量を増やしたそうですが、成績は伸びなかったそうです。

勉強よりも、その手前の毎日の生活がどうかが、勉強と関係しているということです。

 

習慣と勉強

こちらの 『習慣を変えると頭が良くなる』という本でも習慣の大切さが書かれていて、習慣で成績が上がるというのはわかりますね。

習慣を変えると頭が良くなる―東大生が教える7つの学習習慣―

習慣を変えると頭が良くなる―東大生が教える7つの学習習慣―

 

 

dokushohon.hatenablog.com

習慣を変えると頭が良くなる。 この本を読んでみると、なるほどなと思うところが多いです。 習慣で、頭の良さが変わってくるということがわかってきますね。

『東大生が教える7つの学習習慣 習慣を変えると頭が良くなる』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

繰り返し行うことで、変わっていくわけですが、毎日どれだけ勉強するかということだと、やはり習慣の違いになっていく。

そういうことがわかります。

勉強を繰り返さない人、つまり勉強の習慣がない人と、ある人では変わっていきますよね。

そして、勉強の習慣の中身でも違っていくでしょう。

 

勉強の習慣で、成績が変わっていく。

こういうことを、実感できます。

 

3つのことを積極的にする

・考え方を積極的にする

・言葉を積極的にする

・行動を積極的にする

 

これらの3つを積極的にすると、心が変わってくるということです。

 

なかでも私が気になったのは、言葉ですね。

 

使っている言葉が違う

生徒を指導していて気になったことがあります。それは、成績の悪い生徒ほどマイナスの言葉を使っているということです。

たとえば、「自分は馬鹿だから」「私は記憶力が悪い」「勉強は嫌い!」「やりたくない」「うざい」「むかつく」等々です。

成績が悪いと、たしかにこんな言葉をつかってしまうかもしれません。

私も、記憶力が悪いので、「私は記憶力が悪い」と言ってしまいますね。

ただ最近は、記憶術を知って、その記憶術で記憶するようになって、少し記憶力がよくなったように思います。

記憶術を知りたい方は、こちらの記事や本などを読んでみてください。

dokushohon.hatenablog.com

記憶に自信のなかった私が世界記憶力選手権で8回優勝した最強のテクニック

記憶に自信のなかった私が世界記憶力選手権で8回優勝した最強のテクニック

 

私はこれで少し記憶力が改善してきたので、あまり記憶力が悪いとは、言わなくなってきました。

自信をつけたというか、結果が変わって、言葉が変わってきたのだと思います。

 

マイナスな言葉を使うのは、実際にそういうところがあるからというのもあるでしょうけれど、それを変えたいなら、何か方法を考えたり調べたりして、変えたほうがいいですね。

変えたくないなら、変えなくても良いと思いますが。

結果が変われば、そういうことも言わなくなっていくので、少しずつでも変えてみると良いのだなと思います。

 

 

習慣が成績を変える

「勉強脳」をしつける勉強法?一撃で成果を出す黄金の法則?

「勉強脳」をしつける勉強法?一撃で成果を出す黄金の法則?

 

 

習慣が成績を変えるのだということがわかる本でした。

いつもやっていることが結果につながる。

言われてみれば当たり前のことですよね。

だとしたら、成績が良い人や、習慣を真似てみるというのはありですね。

勉強の習慣を見なおしてみようと思っています。

 

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関連記事

暑いと、読書も進みにくい

梅雨も明けて、夏ですね。

 

夏になると、ブログを書くのが面倒になってきます。

 

dokushohon.hatenablog.com

暑いとブログを書くのが面倒になりますね。 というか、体調がいまいちになったりすると、考えるのが億劫になるというか、難しくなると思います。

暑いとブログを書くのが面倒になる - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

そんなことをこちらに書きました。

 

暑いと、読書も進みにくい

そして、暑いと、読書も進みにくいですね。

 

さすがに、汗をかきながら、読書というのは、厳しいところがあります。

私の場合は、朝夕の通勤時間で、電車のなかで本を読むことが多いので、そこまで辛くはないですが。

 

土日などは、家でクーラーをつけてといっても、なんとなく気持ちが乗らないところはありますね。

私だけかもしれませんが、休みの日に、家でクーラーをかけて、本を読んでいると、少し何か損した気分になります。

 

そんなときは、カフェか本屋か図書館で

そんなときは、カフェか、本屋か図書館に行くと、変わりますね。

 

カフェだと涼しいというのもありますが、なぜか読書できるというか、したくなるというのはありますよね。

そして、本屋も涼しいのでいいですね。

新しい本を見つけたら、読みたくなるかもしれません。

 

そして、図書館。

図書館は、静かですし、いろいろな本があって楽しいですね。

 

場所を変えると、気分が変わる

場所を変えると、気分が変わりますね。

あれは、ちょっと不思議です。

 

ただ場所が違うだけなんですけれど。

目に入ってくるものや、音、匂いなどが違うからなのでしょうか。

 

なぜか、気分は変わりますね。

そして、なぜだかわかりませんが、カフェに行ったり、図書館や本屋に行って、本を読むと、なんとなくいい午後というか、いい休日だったような気持ちにもなります。

 

場所の力というのはありますよね。

 

遅読家のための読書術――情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣
 

 

頭を良くするにはどうすればいいか?『悩み0(ゼロ) - 心理学の新しい解決法』

悩み。

大きなことから、小さなことまでいろいろありますよね。

でも、少なくなったら、もっと他のことに時間などを使えるのではないでしょうか。

ということで、『悩み0(ゼロ) - 心理学の新しい解決法』を読みました。

 

悩み0(ゼロ) - 心理学の新しい解決法 -

悩み0(ゼロ) - 心理学の新しい解決法 -

 

目次

第1章 究極の「悩み」を心理学で解決する(頭がよくなるにはどうすればいいのかな?
一日中しあわせを感じて過ごすにはどうすればいいのかな? ほか)
第2章 人生の「悩み」を心理学で解決する(本当の自分って何だろうと時々考えます。自分探しをしてみたいんですが、どうしたらいいんでしょうか?
ストレス解消法って何が一番いいんでしょうか? ほか)
第3章 仕事の「悩み」を心理学で解決する(パワハラ上司にほとほと困っています。どう対処すべきでしょう?
同僚からたびたび誘われる飲み会や、上司からの急な残業依頼をうまく断わる方法ってないのでしょうか? ほか)
第4章 恋愛の「悩み」を心理学で解決する(恋愛中の交際で留意すべき心理学の法則ってあるのかな?
憧れの異性と恋愛関係になるのに効果的な方法ってあるの? ほか)
第5章 日常の「悩み」を心理学で解決する(新卒で就職するのですが、社会人として心得るべきことは何?
自分が他人からどう思われているのか―わかる方法ってないの? ほか)

 

こんな人生の悩み、仕事の悩み、恋愛の悩みなどを解消する方法が紹介されています。

 

いくつか、悩みを解消する方法を紹介します。

 

頭を良くするにはどうすればいいか?

「頭がよい」とは、その時々の適切な判断で最良のパフォーマンスが発揮できること

頭が良い、これは、パフォーマンスを発揮できることだそうです。

たしかに、そういう面はありそうです。

そして、このためには、自己効力感の高さが関わっている。

自分にはできると思っているかどうかがポイントになるということです。

 

自己効力感を高める5つの方法

・達成体験

・代理経

・言語的説得

・生理的情緒的高揚

・想像体験

 

こういった5つの方法で、自己効力感を高められるとのこと。

ちょっと、専門用語っぽいので、これだけだとよくわからないかもしれません。

理経験は、他人の成功していく過程を観察して経験するということです。

生理的情緒的高揚は、ドラマなどで感化されるなどです。

こんな方法で、自分でもできると思えると、勉強するようになって、頭もよくなる。

こういうことですね。

いわゆる、自信というようなことだと思います。

 

記憶力を鍛える

記憶に自信のなかった私が世界記憶力選手権で8回優勝した最強のテクニック

記憶に自信のなかった私が世界記憶力選手権で8回優勝した最強のテクニック

 

 記憶力を鍛えるというのもありだと思います。

覚えやすいですし、忘れにくいです。 記憶はテクニック的な面もあるということがわかりました。 まだ、ジャーニー法などを知らない人は、この本を読んでみると良いですね。 記憶力が上がると思います。

『記憶に自信のなかった私が世界記憶力選手権で8回優勝した最強のテクニック』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

実際に頭も良くなるでしょうし、覚えられると、自信にもつながりますから。

 

「本当の自分」を見つけるには?

本当の自分を見つけたい。

そんなことを言ったりする人もいますね。

「自分の本音」としっかり向き合うと、人生が楽になり、やがて楽しくなれます

自分の本音とまず向き合ってみる。

本当はどう思っていたり感じているのか。

ここから始めてみる。

人には「内発的達成動機」があります。

「好きだからやりたい」「これがしあわせ」と思えるものへの内なる憧憬で、願望なのです。

これの発見に務めてはいかがでしょうか。

そして、やりたいことを見つける。

本当にやりたいことをやっているとしたら、それが、本当の自分ということなのでしょうね。

悩みを減らす方法『悩み0(ゼロ) - 心理学の新しい解決法』

悩み0(ゼロ) - 心理学の新しい解決法 -

悩み0(ゼロ) - 心理学の新しい解決法 -

 

悩みを減らしたい。

そういう人は読んでみると良いと思います。

悩みがゼロにはならないかもしれませんが、減ると思うので。

悩みが減ると、いいですよね。

気分も良くなりますし、毎日が少し楽しくなりやすいでしょう。

 

 

なぜそれをやるか?を自問することの大切さ

ブログの更新を、毎日更新から週に1,2回にしたので、結構時間がその分取れるようになりました。

まだ、それから変わったことを行っているわけでないですが、精神的な余裕というのか時間的な余裕ができたなと感じています。

 

そんな時間があるからか、以前よりも、最近、考える時間が増えているように思います。

最近思っていることは、自問の大切さです。

 

なぜ、やるか?を自問すること

とくに考えているのは、なぜそれをやるのか?と自問することです。

ブログの更新だけではなくて、やらなくて良いこともあるような、そんな気がしています。

 

たとえば、断捨離というのが、ありますよね。

そもそも断捨離さえもしなくて良いのかもしれないと思ったりもしています。

 

物が多すぎて、捨てる必要があるとかなら、捨てたほうが良いでしょう。

でも、そうでもないのに、断捨離する必要があるのかないのか。

 

なぜ、それをやるのか。

行動する前に考えるというのもありますが、やっているときというか、その途中でも考えたりしています。

 

目的を考えるような感じ

なんでしょう。

目的を考えるような感じです。

 

行動の理由というか。

 

やりたいことは、やってみると良いとは思います。

ただ、やらなくて良いことは、あたりまえですが、やらなくていいですよね。

 

考え続ける

dokushohon.hatenablog.com

考え続ける。 なかなか大変なことだと思います。 考えないで済むなら、考えないでも良いと思いますが、それだと、答えが見つからなかったりします。 進歩がないというか、今までどおりになってしまう。 そうなると、成長にはつながらないですね。 だから、考える、考え続ける。

自分の頭で考え続けるには?『長考力』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
長考力 1000手先を読む技術 (幻冬舎新書)
 

考え続ける。

考えることが大切と言います。

と言っても、何を考えるかは大切でしょう。

 

その「考えること」のなかで、目的というか理由というか、なぜそれをやるのか?そういうことを考えると、意外とやらなくて良いことをやっているということがわかる。

最近、そんなことを考えたりして、やらなくて良いことはやらなくしていきたいと思ったりしています。

このところ、暑いですしね(笑)。

 

 

『東大生が教える7つの学習習慣 習慣を変えると頭が良くなる』

このところ、学びや勉強に興味があります。

ということで、『東大生が教える7つの学習習慣 習慣を変えると頭が良くなる』を読みました。

 

『東大生が教える7つの学習習慣 習慣を変えると頭が良くなる』

習慣を変えると頭が良くなる―東大生が教える7つの学習習慣―

習慣を変えると頭が良くなる―東大生が教える7つの学習習慣―

 

 

この本では、勉強の習慣を変えると、頭が良くなるということで、頭が良くなるような習慣とはどういうことなのかということを7つ紹介しています。

 

第1章 「自分」をコントロールするチカラ
第1の習慣 朝を制する者は自分を制す
第2の習慣 ゆっくり急ぐ
第2章 「時間」をコントロールするチカラ
第3の習慣 ルーズな時計を捨てる
第4の習慣 「逆算力」をつける
第3章 「記憶」をコントロールするチカラ
第5の習慣 復習の鬼になる
第6の習慣 「勉強しているつもり」をやめる
第7の習慣 テストを攻略する
【対談】 自律的な学習習慣をめざして
エピローグ

 

こちらは、本の目次です。

こんな感じの習慣が紹介されていますね。

 

最高のタイミングで復習する

1 当日

2 翌日

3 土日

4 翌週の土日

5 テスト前

6 長期休み(夏休みなど)

 

勉強しても覚えていない。

それは、復習していないから、繰り返し勉強していないから、覚えていないから。

とはよく言います。

たしかにそうだなと思うところがありますね。

 

この6つが、復習のタイミングとして良いということです。

6回復習すると良いということですね。

この前に、予習と授業もあるので、8回ほど勉強する機会があるということになりますね。

8回ぐらいを、期間をかけて勉強する、覚えるようにすれば、記憶に残りやすいということです。

 

サラリーマンなら

予習と授業というのが、サラリーマンはないかもしれませんね。

そして、テストや長期休みもないこともあるかもしれません。

自分でそういう時間を作る必要がありそうですね。

 

そう考えると、資格試験を受けるというのは、ある意味、合理的な勉強法かもしれません。

そして、資格試験の学校に通えば、こんな感じのタイミングで復習はできますよね。

10年後にも通用するには?『10年後に生き残る最強の勉強術』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

10年後に生き残る最強の勉強術

10年後に生き残る最強の勉強術

 

資格を入り口にして、勉強する。 そういう方法が、この本では書かれています。 この他にも、文章力や整理力といった、スキルアップや資格なども紹介されています。 資格はこんなにあるんだというのがわかりますし、まずどこから始めると良いのかということもわかるので良いと思いました。 資格をとるかどうかは別にしても、資格の勉強で知識を増やすということはできますね。

10年後にも通用するには?『10年後に生き残る最強の勉強術』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

 

そう考えると、資格試験で勉強するというのは、 こちらの『10年後に生き残る最強の勉強術』で書かれているように、サラリーマンには、最適な勉強法なのかもしれませんね。

いずれにしても、8回ぐらい期間をかけて繰り返して学ぶ。

そのように自分で勉強する機会を作ることが、サラリーマンでも必要になりそうですね。

 

東大生の中では、同じ問題を3回やって当たり前

私の周りの東大生にも聞いてみました。そうしたら、ほとんどの東大生から同じ答えが返ってきました。「試験前に、問題集って何回やればいいと思う?」と聞いてみると、90パーセント近い東大生が「3回」と言っていました。

問題集は、3回やるそうです。

 

復習は8回、問題集は3回。

やはり、繰り返すということはポイントになりそうです。

問題集は、他にも正確性が大切といったことも書かれていました。

いずれにしても、回数をこなすことは、求められるということですね。

そこまでやらないと、東大生でも覚えられないというのがあるのでしょう。

もしくは、そこまでやったから覚えているということかもしれません。

 

自分をコントロールする力

この本では、自分をコントロールする力ということも書かれています。

やはりこれだけ回数をこなすには、自分をコントロールする力もつけないと、できそうにはないですよね。

勉強にも、自分をコントロールする力がいる。

自分をコントロールすることができるから、勉強ができる。

ということなのかもしれません。

その自分をコントロールする力のつけ方、習慣の方法も、この本では、書かれています。

 

東大生が教える7つの学習習慣

習慣を変えると頭が良くなる―東大生が教える7つの学習習慣―

習慣を変えると頭が良くなる―東大生が教える7つの学習習慣―

 

 

習慣を変えると頭が良くなる。

この本を読んでみると、なるほどなと思うところが多いです。

習慣で、頭の良さが変わってくるということがわかってきますね。

それは、そうですよね。

8回も復習して、問題集も3回やる。

これをやるために、毎日、毎週、勉強することを習慣にしている。

それができたら、頭は良くなる。

少なくとも、今よりは頭は良くなりそうですよね。

 

タイミングを考えて、復習する。

そのための習慣の大切さが、よくわかりました。

頭を良くしたい。テストや試験で良い点を取りたい。

そんな人は、この本を参考に、勉強を習慣にすると良さそうです。

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