読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

読書日記、本の紹介。その他、考えたことを書いています

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好き嫌いの、さらに先に、生きやすいかどうかわからないけれど

人の好き嫌いは無い方が、人間関係は楽になるとは思うけど - 能面ヅラ美

どんな人を好きでどんな人が嫌いなのか、自分の好き嫌いを分かっている方が人生は生きやすいと思う - イグアナガール

 

わたしは、人の好き嫌いがあまり無いほうなのだろうと、人と話していると思います。

(嫌いな人が多い人は、嫌いな人の話が結構出てくるので、そういうのはわかりますよね。)

わたしは、嫌いにならない努力をしてきたような気もします。

嫌いな人、好きな人の違いもわかるような気がします。

気がするというのは、人は会ってみないとわからないところがあって、これから先に会った人で、どうなるかはわからないからです。

 

で、たしかに、人間関係で楽だし、生きやすいです。

たいてい「好き」とか「普通」なので、こちらからもめ事にはなりにくいからです。

 

で、さらにその先に

嫌われる覚悟よりも、愛する勇気のほうが強い - 読書で本から学ぶブログ

こういうことがあるのだろうなと思っています。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 最近、ベストセラーになっていて、売れているこちらの本。

嫌われる覚悟や勇気があると「自由」ということなのですが、嫌いな人や、嫌う人を、「愛してしまう」と良いのではないかなと思います。

好き嫌いということから言うのであれば、さらにその先に、こういうことがあるのではないかと思っています。

 

物理的に攻撃してくる、暴力を振るってくるなどは、好きとか嫌いとはまた違う話だと思うので、性格がとか、見た目がとか、話し方がとか、そういうことで、好きとか嫌いとか、分けない。

そんな感じです。

 

自分ができているかというと、まだ微妙なのですが、そういうことをやろうとしている人や、おそらくできていた人がいるので、なんとなく、わかっているというところでしょうか。

それが、生きやすいかどうかはわかりませんが、そういう姿勢や勇気、覚悟があるのだなと。