読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

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自分の得意と不得意、強み、弱みをどうするか?

誰にでも、「得意」と「不得意」があると思います。

そんな「得意」、「不得意」とどう付き合うか。そんなことを考えたいと思うので、書いてみます。

 

得意、不得意は、強み、弱みと言えるのかもしれません。

人と比べてという「相対的」なものと、自分の中でのという「自分基準」というものがあるでしょう。

さらには、状況によって、得意や不得意が活きてきたり、活きてこなかったりもするように思えます。

 

そんな得意、不得意をどうするか?

得意を伸ばして、不得意を改善する。時間が無限にあるのであれば、得意をどんどん伸ばして、不得意も改善する。これが理想でしょう。

一番はここなのでしょうけれども、時間は有限だったりします。

時間が限られた中でどうするか?

 

基本は、「得意」を伸ばして、どうしようもない「不得意」をなおす

基本は、「得意」を伸ばしていって、問題になってしまうどうしようもない「不得意」をなおすということになるでしょう。

得意や強みが、その人の特徴であったり、その人ならではでしょうから。

不得意は、そのままにしておくと、強みまでも消えてしまうようなものもあるでしょう。

時間にルーズな人が、仕事を抜群にできるとしても、締め切りを守らなければ、やはり使ってはもらえないということはあるでしょう。

ボトルネックになるような、大きな障害になるような、「弱み」は、なおす。

もしくは、どうにかする。時間にルーズな人は、時間に厳しい人と組むとか、でしょうか。

 

「強み」は、「弱み」を隠せるかもしれない

強みは、弱みを隠せるかもしれません。そういう意味でも、強みや得意を伸ばす。

誰にでも、不得意や弱み、苦手なことはあるでしょう。

それでも、何か得意なことがあれば、「弱み」を「隠せる」かもしれません。

性格が悪くても、営業成績が良ければ、もしかしたら、雇ってくれるところもあるかもしれませんし、自分で生きていくこともできるでしょう。

営業成績がぱっとしなくても、性格が良くて、気が利く。そうであれば、働くところを見つけやすいかもしれません。(気が利けば、売れると思いますが。)

 

得意を伸ばして、問題になってしまうどうしようもない「不得意」を改善する。

こういう方向性なのでしょう。

 

 とは言っても、得意、不得意がよくわからないと、これもなかなかできなそうです。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

 

こういう本で、自分の強みなどを知ると、はじめの一歩を踏み出しやすいかもしれません。