読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

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『荻原博子のどんと来い、老後!』貯金目標は「65歳までに1500万円」

老後が心配。

そういう人も多いのかもしれません。

今日は、こちらの『荻原博子のどんと来い、老後!』を読みました。

 

荻原博子のどんと来い、老後!

荻原博子のどんと来い、老後!

 

 老後に必要なお金について書かれています。

 

貯金目標は「65歳までに1500万円」

リタイア後の生活費約7000万円から、①で計算したリタイア後の収入約5500万円を引くと、約1500万円。これが65歳までに貯めておくべき老後資金の目標額です。

老後までに、いくら貯めておくと良いか。

いろいろな金額がありますよね。

この本では、65歳までに1500万円ということです。

 

これも、どれくらいの収入で暮らすかによって、変わってきます。

そして、どれくらい生きるかによっても変わってくるでしょう。

 

50代、医療保険に入ったほうがいいか?

なるべく健康に心がけて暮らし、病気になったときはできるだけ健康保険対象の治療にして、かかった医療費は貯金から払う。そう割り切れば、医療保険にお金を使う必要はないと思います。

50代なら、いまさら医療保険に入るよりは、貯金するという選択肢もあるということです。

医療保険でもらえる金額は意外と多くない。その分、貯金するというのも手だということです。

 

このあたりは、年齢にもよるところはあるのでしょう。

貯金にするか保険にするか。選ぶと良いですよね。

 

やっぱり貯金から

投資も大切だと思いますが、やっぱりまずは貯金から。

そんなことをこの本を読んで思いました。

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お金の教養 (だいわ文庫)

お金の教養 (だいわ文庫)

 

 

老後にいくら必要なのか、医療にいくら必要なのか。

 

これは、なかなかわかりにくいです。

生活レベルやどれくらい生きるかによります。

 

そうなってくると、やはりまずは貯金ということになる。そんなことを思いました。

 

荻原博子のどんと来い、老後!』

年金、医療、介護、相続。

年を取ってからの、お金の心配に関係していそうなことがわかりやすく書かれていました。

不安だと漠然と考えているよりも、こういう本で、まずは知ってみて、そこからどうすると良いかを考えてみると良いですよね。

 

ファイナンシャルアカデミー「お金の教養講座」