読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

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『1日に10冊の本を読み3日で1冊の本を書くボクのインプット&アウトプット法』

インプットとアウトプット。

気になりますよね。

今日は、こちらの『1日に10冊の本を読み3日で1冊の本を書くボクのインプット&アウトプット法』を読みました。

 

1日に10冊の本を読み3日で1冊の本を書く ボクのインプット&アウトプット法

1日に10冊の本を読み3日で1冊の本を書く ボクのインプット&アウトプット法

 

 

速読のコツは、途中でいちいち反論しないこと。

本を読んでいる途中でいちいち反論しなかったから、たくさん読めたのだ。

反論は読み終わって実際に人生経験を積んだあとからでいい。

速く本を読めれば、効率的ですよね。

それには、反論しないこと。

 

たしかに、本を読んでいる途中で考えたり、これは違うと思ってしまうと、いろいろと考えて、そこで止まってしまいます。

速く読みたいなら、反論はしないというのはありますね。

 

後輩に教えると、自分は何もわかっていなかったことに気づく。

マンネリを打破したければ、後輩やお客様に自社サービスの説明をわかりやすくできるように努めることだ。

できるだけ何も知らない相手のほうがいいだろう。

何も知らない相手はとても手強いからだ。

情け容赦なく初歩的なことまで根掘り葉掘り質問攻めにされる。

人に教えると、わかっていないことがわかりますね。

自分がわかったつもりだったことがわかったりします。

 

そして、学ぶことができます。

教えることが学ぶことになりますね。

 

インプットとアウトプットの量

アウトプットでは、質が大切だと思います。量が多くても、質が悪いと、役には立ちにくいでしょう。

では、質を上げるには、どうしたら良いのでしょうか?

大量のインプットをするというのは、まずあるでしょう。

質の高いインプットをすることが大切になるのでしょうけれども、そもそも何もわからなければ、何が質が高いのかもわかりません。

外国語の本を読むとしたら、何が良い本で何が悪い本かおそらくわからないでしょう。

それは、外国語の知識がないから。知識を増やすには、大量のインプットが必要なのだと思います。

 

アウトプットの基本は、この本などが参考になります。

dokushohon.hatenablog.com

小宮式知的アウトプット術

小宮式知的アウトプット術

 

 

質の高いアウトプットには

そして、質の高いアウトプットには、これも大量のアウトプットが必要なのでしょう。

練習が必要でしょうから。

いきなり、ものすごいものを書けたり、表現できる。

そういう人もいるのかもしれません。

しかし、それは、普通の人ではなく、才能がある人でしょう。

才能がないなら、質を高めるために、大量のアウトプットが必要になるのだろうと思います。

 

この本を読みながら、そんなことを思いました。

1日に10冊の本を読み3日で1冊の本を書く ボクのインプット&アウトプット法

1日に10冊の本を読み3日で1冊の本を書く ボクのインプット&アウトプット法