読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

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「自分はダメだ」と思う3つの要因とどうするか?『自分を責めずにはいられない人』

自分をネガティブにとらえてしまう。

そういう人、いますよね。

今日は、こちらの『自分を責めずにはいられない人』を読みました。

自分を責めずにはいられない人 (PHP新書)

自分を責めずにはいられない人 (PHP新書)

 

ついついネガティブになってしまう。

そういう人が読んでみると良いですね。

 

「自分はダメだ」と思う3つの要因

1 比較 いつも誰かと比べられて育った

2 理想化 もっとうまくやれるはずだという強迫観念

3 期待の重圧 条件付きの愛しか得られない

 

自分はダメだと思ってしまう理由としては、こういった3つの要因があるだろうということです。

どれか1つがというわけではなくて、重層的に重なっている場合もあるとのこと。

 

たしかに、自分がダメだと思うときには、こういうのはありそうですね。

 

 

自分自身と向き合う

自分の責任を見きわめたうえで引き受け、罪悪感にさいなまれないようにするためには、自分自身と向き合うことも必要だ。

なぜかといえば、自分の本当の欲望や欲求を知ることによって、他人と比較せずにすむようになり、その分自分はダメだと思わずにすむようになるからだ。

自分と向き合う。

そして、自分の本当の欲望を知って、他人と比較しないようになれば、あまり罪悪感をいだきにくくなるだろうということです。

上のダメだと思う理由の1つの他人との比較が減るので、罪悪感も減るだろうということです。

 

やはり自分と向き合うのは大切ですね。

自分は、何をほんとうにやりたいのか?

目標とか目的とか夢とか、そういうことですよね。

こういうのが明確になっていたら、やりたいことが優先されて、あまり罪悪感も出てこないのかもしれません。

 

心の余裕、時間の余裕

心の余裕も大切かなと、『自分を責めずにはいられない人』を読んでいて思いました。

余裕がない、追い詰められていると、どんどん辛くなっていく。

そういうのがあるのではないかと感じました。

 

心の余裕を作る『「いつも忙しい」がなくなる心の習慣』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

「いつも忙しい」がなくなる心の習慣

「いつも忙しい」がなくなる心の習慣

 

メリハリをつけるには、どうすると良いのでしょうか。 本当に必要なこと、やりたいことだけをやる。 こうすると良いということです。

心の余裕を作る『「いつも忙しい」がなくなる心の習慣』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

 

忙しくて、心の余裕がない。

そんな人には、こちらの本も読んでみると良いと思います。

心の余裕について考えられます。

その前に、『自分を責めずにはいられない人』を読むと良いと思いますが。

 

『自分を責めずにはいられない人』

自分を責めずにはいられない人 (PHP新書)

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自分を責める。責めすぎる。

そういう人がいますよね。

それをやめたい。

そんな人が読んでみると、少しは前向きになれるのではないでしょうか。

 

人生が楽になるかはわかりませんが、心は楽になりそうです。

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