読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

読書日記、本の紹介。その他、考えたことを書いています

follow us in feedly

時短のために仕事を引き受ける基準を決めているか?『時短シンプル仕事術』

今年の私のテーマの一つは、時短です。

ということで、『時短シンプル仕事術』を読みました。

 

もう必要以上に仕事しない!  時短シンプル仕事術 (アスカビジネス)

もう必要以上に仕事しない! 時短シンプル仕事術 (アスカビジネス)

 

目次
chapter1 メール編
chapter2 日々の業務編
chapter3 段取り編
chapter4 コミュニケーション編
chapter5 時短の考え方編
chapter6 書類・郵送物編
chapter7 生活習慣編
chapter8 働く姿勢編

 

仕事を引き受ける基準を決める

引き受ける基準には、3つの切り口があります。

まずは、その仕事に費やす「時間」があるかどうかです。

続いては「お金」です。見積書や正価があるのに無茶な値引きをされたら、キッパリ断ることも大切です。

まずは、やはり時間ですよね。

時間がないと、引き受けられないですから。

そして、無茶な値段で値切られたら、断るということでうs.

最後は価値で、自分自身や自社の商品・サービスの「価値」を守り、より高めることができるかどうかで判断します。

そして、自分や自社の価値を高められるなら引き受けるということです。

時間、お金、価値。

この3つで考えると良いということです。

時短のために引き受けるかどうか考える

時短のために、仕事を引き受けるかどうか考えるというのはありますよね。

仕事が多くなると、残業してなんとかしなくてはならなくなってしまいます。

そうならないように、上の3つの基準で考えると、たくさん仕事を抱え込んで、時間がない、忙しい、というのを防ぎやすくなるのではないでしょうか。

 

改善の3原則は「やめる→減らす→変える」

改善というと難しく感じる人がいますが、シンプルかつ簡単な方法があります。それは、業務改善の3原則といって、「やめる→減らす→変える」の順に変えていく方法です。

やめられないか?

減らせないか?

変えられないか?

この3つで考えていくということですね。

まず、やめられることはやめる。

そして、減らせることは減らす。

ここまで来て、変えられるかを考える。

そうすると、無駄な仕事をしないで済みそうですね。

 

MY定時時間を決める

疲れ果てる前に『絶対に残業しない人の時短(しごと)のワザ』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

絶対に残業しない人の時短(しごと)のワザ (アスカビジネス)

絶対に残業しない人の時短(しごと)のワザ (アスカビジネス)

 

疲れ果てる前に、「My定時時間」を決める 私は提案したいのです。最高の力を発揮し、“続ける”ためにも、「自分の定時時間(My定時時間)」を持つことを。 仕事はマラソンどころの騒ぎではありません。約40年走るわけです。見方を変えれば、残業続きの疲れも風邪も二日酔いも自己管理の問題。疲れていてはダメなのです。 疲れて、生産性が落ちる前に、仕事を切り上げられるようにする。 自分の定時時間を決める。 そして、なるべくこれを守る。 まずは、ここから始めると、残業をしにくくなるということです。

疲れ果てる前に『絶対に残業しない人の時短(しごと)のワザ』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

自分の定時時間を決める。

これは、決めておきたいですね。

終電までとならないように、自分で決める。

ここができていないと、時間がないのに、仕事を引き受けてしまうでしょうから。

 

『時短シンプル仕事術』 

もう必要以上に仕事しない!  時短シンプル仕事術 (アスカビジネス)

もう必要以上に仕事しない! 時短シンプル仕事術 (アスカビジネス)

 

 

上で紹介したような考え方の他にも、小さなコツなども、いろいろ紹介されています。

メールをどうするか、といったことなどです。

こういったことも工夫して、時短できるようにしたいですよね。

 

Kindle Paperwhite (ニューモデル) Wi-Fi

Kindle Paperwhite (ニューモデル) Wi-Fi