読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

読書日記、本の紹介。その他、考えたことを書いています

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みな学びの途中、成長の途中

学習を止めた豚と働けるほど人生は長くない - 銀の人のメモ帳

学習することを止めた人間と仕事をすると、働くのが厭になる。その人と働くのが厭になる、ということではなく、そういう人間でも働き続けられる事に絶望して、働くことそのものが厭になる。

この気持ちは、なんとなくわかるような気がします。

自分が楽しいことをしているときに、つまらなそうにしている人がいると、冷めるというか。

 

ただ、それでも、わたしは学ぼうとすると思います。

そして、このブログを書いた人も、きっと学ぶのですよね。

 

みな学びの途中、成長の途中

で、学びをやめたと見える人も、まだ学びの途中なのだと思います。

今は、止まっている。

何かきっかけがあれば、変わるはずです。

 

きっかけがなければ、変わらないかもしれませんが。

 

それは、その人が選ぶことなので。

 

相手の選択

本を読んでいると、誰かに、本を薦めたくなるときがありますよね。

とくに、問題を抱えていて、そう本人も言っていて、参考になりそうな本を薦めたくなる。

そして、薦める。

それで、読む人もいれば、読まない人もいる。

相手の選択なので、押し付けることはできませんよね。

 

本がきっかけになることあるかもしれませんし、ならないこともあるでしょう。

それも、自分の選択だなと。

他のことがきっかけになるかもしれませんし。

 

自分の課題

『嫌われる勇気』的に言えば、「相手の課題」と言えますね。

そして、自分の課題は、学んで成長するには、どういう選択をするのか、行動をするのかということだと思います。

わたしは、学んで成長するほうを選びたい。

自分を発揮したいし、そっちのほうが楽しいから。

 

『嫌われる勇気』を再読して、自分と対話してみる - 読書で本から学ぶブログ

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

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