厚い本を、どうやって読むか?【読書術】
本には、厚い本と薄い本がありますよね。
薄い本は、短時間で読むことができますが、厚い本は、なかなか時間がかかります。
だから、避けてしまうというところもあるかもしれません。
どうやって読むか?
どう読んでも良いですし、避けたいのであれば、避ければ良いですけれど、おもしろそうな本の場合は、読みたいけれど、厚いからということで、避けてしまうのはもったいないですよね。
だから、少し考えておくと良いかもしれません。
わたしの場合は
「はじめに」と「終わりに」を読んで、あとは、大事そうなところを読みます。
目次から、大事そうなところを探して読みますね。
(小説は、はじめからおわりへと読んでいきますが。)
はずれても良いので、大事そうなところを探して読みます。
参考になりそうなところを熟読する
それから、はじめから、ページをめくって、参考になりそうなところを見つけたら、熟読する。
そして、また、戻ることもあります。
戻って、よくわからないところも読む。
繰り返し読む
一度で終わらせないほうが良いと思います。
良書を繰り返し読む、と同じように、何度か読むと、一度だけ熟読するよりも、得られることが多いと思います。
繰り返し読むことが、厚い本でも大切ですね。
短時間を何回も繰り返す。
厚い本も同じなのではないかと。
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