読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

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お金の使い方でより幸せを感じる方法『「幸せをお金で買う」5つの授業』

昨日は、こんな本を読みました。

「幸せをお金で買う」5つの授業 ―HAPPY MONEY

「幸せをお金で買う」5つの授業 ―HAPPY MONEY

 

幸せとお金の関係について書かれた本です。

幸せはもちろんですが、お金も大切ですよね。ということで、幸せとお金の関係を考えてみるのに良い本だったなと思います。

(このブログでも、幸せについていくつか記事を書いてきました。

絶対幸せになれる10の条件

『幸福の習慣』人生を価値あるものにする5つの要素【書評・感想】

幸せについて考えたい方は、こちらもどうぞ。)

 

ハッピーマネーの5つの原則

1 経験を買う
2 ご褒美にする
3 時間を買う
4 先に払って、あとで消費する
5 他人に投資する

 

こういった原則についてそれぞれ詳しく書かれています。

いつもなら、ここで5つの原則それぞれについて簡単に書くのですが、今日は一つに絞って書きたいと思います。他の4つについて興味がある人や幸せとお金の関係について考えたい方は、実際に読んでみてください。

 

1 経験を買う

お金の使い方として、モノを買うよりも経験を買うほうが、幸せを感じる人が多いということが紹介されています。

「モノより思い出」ですね。

たしかに、経験のためにお金を使ったほうが、思い出に残りますし、あとで思い出したときにうれしい気持ちになりやすい、そんな気がします。

旅行とか、おいしいものを食べるとか、そういうことをするのは、ただモノを買うよりも経験として残りますね。

読書も

ここからは、わたしが考えたことを書いてみようと思います。

読書も、そう言えば、経験なのかもしれません。疑似体験ではありますが、記憶に残っている本とかストーリーとかありますよね。そして、その本にまつわる自分の思い出もあったりするものもあるでしょう。

はじめて読んだ本、ビジネス書などは、そういう類の話なのかなと。

そう考えると、読書も「経験」を買っている。本はモノですが、モノが欲しいわけではない、中身というか、経験。そうなのかもと思います。

勉強も

そして、ある意味、勉強も投資というかお金や時間を使いますよね。なぜ勉強するのかというのは、人それぞれあると思いますが、勉強も経験と言える面があるかなと、少し思いました。

勉強にまつわる経験。先生との出会いや本との出会い。同じことを学んでいる人との出会い。そういう経験がありますよね。

ブログも?

ブログはどうでしょうか。はてなブログのproを有料でブログを書いているというのも、ある意味、経験で勉強なところもあるのかもしれませんね。サービスを買うということですから、少し違うかもしれません。

この本の5つの原則で言うと、お金を払って情報を発信しているので、5の他人に投資しているのかもしれません。

わたしは無料版ですが(汗)。

 

お金と幸せを自分なりに考えてみる

こんなことを、この本を読んで考えたりしました。

お金と幸せ。

自分はどういうふうに考えているのか。そんなことを考えたい人が読むと、いろいろなことを考えさせられます。

いずれにしても、お金の使い方で、幸せが変わってくるということがよくわかりました。

ということで、自分のお金の使い方を考えたい方は、この本をお金を使って買ってみて読んでみてはどうでしょうか(笑)

 

お金は、あなたにとってどういうものですか? - 読書で本から学ぶブログ

「幸せをお金で買う」5つの授業 (中経出版)

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