読書は知的かどうかより、楽しく活かせば良いのでは?
こちらの記事が気になったので、本を読むこと、読書について書いてみようと思います。
本を読むって、そんなに知的な行為なの? « WIRED.jp
読書は知的?
読書だけが知的な行為ではないということもあるのですが、高尚なものと考えないほうが良いような気はします。
そして、本を読むことができるのであれば、その行為が知的であるかどうかよりも、楽しく活かせば良いのではないでしょうか。
これは、読書に限ったことではないような気がします。
マンガやテレビ、新聞などもそうなのではないでしょうか。
そして、きっとブログも。
読書ができる余裕
ただ、こちらは、イタリアの記事ということで、イタリアの状況を憂いて書かれているのだろうと想像します。
本を読めて楽しむためには、識字率を高めることや本を読むことができる環境があるということも必要なのだと思います。
途上国では、まだまだ本を読む経済的余裕がなかったりするところもあるとテレビなどで見ます。そんな環境だと、本を読むことができるというのは、ある程度「余裕」がないとできないことになってくるでしょう。
そういう意味では、まだ日本は恵まれているのでしょう。貧困が問題になってはいますが。
これからは、電子書籍?
もしかすると、途上国でこれからスマホがもっと安くなって、スマホが誰でも使えるようになって、電子書籍のサービスが広がると、紙の本よりも電子書籍を購入するということもあるかもしれません。
その前に、ウェブのほうが無料ですから読まれるのでしょうけれど。
楽しむ読書、活かす読書、楽しく活かす読書
小説を読むなどのような楽しむ読書。
ビジネス書を使うような活かす読書。
楽しみながら、活用する、楽しく活かす読書。
他にもあるかもしれませんが、自分なりに本と向き合ってみると良いのだと思います。
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