頭が良くなる脳の時間割。いつ何をすると効率的か?
頭が良くなる◯◯。
こういう言葉に弱くないですか?私は弱いです(笑)。
ということで?、昨日は、こちらの本を読みました。
頭が良くなる脳の時間割 起床後から仕事中、アフター5、睡眠中まで、脳に効く24のコツ
- 作者: 築山節
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2013/07/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こちらの本も書かれていまして、脳神経外科専門医の築山節医師が書かれた本です。
脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)
- 作者: 築山節
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 2006/11
- メディア: 新書
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(今までも、このブログでは、脳関連の本を紹介しています。
何をやっても続かない人が、脳力を高めるための3つの秘訣+α - 読書で本から学ぶブログ)
『頭が良くなる脳の時間割』は、脳が冴える時間に合わせて何をやると良いかがわかる本です。
ということで、ものすごく簡単にどういうことをやると良いかを紹介します。本では、もっと詳しく細かく書かれています。実際には、本の内容に合わせて行うと良いと思うので、私もちょっとやってみようと思っています。
1 出勤の2時間前に起きる
2 仕事の前に机の整理をする
3 50分働いたら10分休憩
4 アフター5は嫌なことを吐き出す
1 出勤の2時間前に起きる
起床時間は、出勤の2時間前ということです。
9時始業なら、6時に起きると良いということです。
これは、脳が働くまでにそれだけの時間が必要だからとのこと。6時に起きるということは、夜11時ぐらいには眠りたいところですね。睡眠には7時間ぐらいが良いと言われますから。
6時に起きてやったほうが良いことも紹介されています。そちらは、本を読んでみてください。
2 仕事の前に机の整理をする
仕事を始める前に、机の整理をすると良いということです。
整理されていない机では、仕事がはかどらない。頭も混乱してしまう。だから、整理しておくということです。
整理できていると、一日のスタートもスムーズに始められるでしょうし、気持ちも良いですよね。
だから、机の整理をすると良いということです。
3 50分働いたら10分休憩
脳がトップスピードを維持できるのは、連続で2時間くらいだそうです。
だから、50分働いたら、10分休憩。
休憩と言っても、ぼーっとしてしまうというわけではなく、同僚と情報交換するなどしてみると良いということです。
たしかに、休憩を入れたほうが、ぶっ通しで働くよりもリフレッシュできるので、トップスピードを長時間維持できるように思います。
集中と休みのリズムを意識して行うと良さそうですね。
4 アフター5は嫌なことを吐き出す
嫌なことがあったら、その日の夜のうちに吐き出すと良いということです。
逆に、溜め込むのは良くないとのことです。
夜は、脳のメンテの時間ということで、リラックスして休みたいところですが、その前にイライラなどを吐き出すと、明日に持ち越さないので、嫌なことがあったら、吐き出す。
グチでも良いし、カラオケなどでも良いとのこと。
夜は、嫌なことを溜めないで、吐き出したいですね。
脳の時間に合わせて行動する
脳が働きやすくなる時間に合わせて仕事や行動をする。夜にはリラックスする。
そうすると、自分の持っている力を発揮しやすくなりそう。そんなことを思いました。
考えてみると、逆だとむずかしいですよね。
例えば、脳があまり働かない時間に、アイデアを考えたりするのは、あまりいいアイデアが思い浮かびそうにありません。
脳のピークに合わせて、仕事や行動を変える。やってみたいと思いました。
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