英語の語彙力をつける3原則とは?『超「速音読」英語勉強法』
今日は、こちらの『超音読英語勉強法』を読みました。
スピードを速く音読する。
これを、この本では、速音読と呼んでいます。
英語の速音読をすると
この速音読をすると
スピード面では置いていかれないぞという自身は相当につきます。スピード面で自信がつけば、心に余裕を持ってリスニングをすることができますし、自分で話すときや音読をするときも、余裕がある分、発音や言葉によらない、声質や表情、視線、身振りや手振りなどのノンバーバル(非言語)な部分にも意識が向くようになります。
こんなメリットがあるということです。
英語の語彙力をつける3原則
1 十分な量のリーディングをする
2 分からない単語はなるべく調べる
3 復習する時間を設ける
英語の単語力をつけるには、こういう3原則があるということです。
たしかに、こういったことを行うと、語彙力がつきそうです。
とくに、やはり復習する時間を設けるというのは大切だと思います。
本も、一度読んだだけよりも、何度か読んだほうが頭に残ります。
英単語も同じですね。
単語の復習時間を作るというのは、必要だと思いました。
英語の勉強は筋トレのようなもの『村上式シンプル英語勉強法』【書評・感想】
こちらの本のように、平日は3,000語を見るというのも、やり方の一つだと思います。
スピーキングとリスニングの弱点がわかる
速音読を習慣づけることで、今まで盲点になっていた英語に敏感になり、「知っている」のに「使えない」英語を集中的に繰り返し音読して、「使える」英語にしていきましょう。
速音読ができないということは、まだ知っているけれど使えないというレベルだということです。
リスニングがスピーキングの弱点を知ることができるので、また繰り返し音読することで、意味などを覚えて、知っていて使えるようにすることができるということです。
英語の音読ができないということは、まだわかっていないという印として現れる。
だから、音読でスピーキングとリスニングの弱点がわかるというわけです。
弱点がわかったら、そこを重点的に意味を把握して音読して、強化すると良いというわけですね。
『超「速音読」英語勉強法』
音読は、日本語の勉強を始めたときにもしますよね。
まずは、文章を音読で読めるようにする。
ここから始めると思います。
英語も同じように音読から始める。
そして、英語で速音読を行うと、自分のできない部分がわかるということです。
弱点がわかったら、そこを鍛えると、英語力が伸びます。
ということで、英語の速音読で、英語力を鍛える。
そんな英語の勉強法について書かれています。
音読でもっと英語を鍛えたい。
そういう人が読んでみると、参考になる本でした。