読んだ本を自分のモノにするために
先週は、読書術の本を読むということもあってか、自分の読書をまた変えてみようかと思っていたりします。
たくさん読むメリットとデメリット
たくさん読むメリットはあります。
いろいろな方法を知ることができることですね。
これは、何か一気に改善したいときに、まとめて同じテーマで読むなどすると良いのだろうと思います。
一方でたくさん読むことのデメリットは、忘れてしまうというのがありますね。
そこまで重要でない本は忘れてしまっても良いのでしょうけれど、読んで終わらせてしまうというのは、ちょっともったいないなと思います。
忘れてしまって、できていないということだと、読んでももったいないというか、あまり意味がないですよね。
繰り返し読む
結局、繰り返し読んで、自分でやってみるというのが良いのだろうと思います。
熟読するのはなぜ大切か?『読書の技法』佐藤優 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
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熟読の技法と目的 同じ本を3回読む。 1回目は、線を引きながら読む。2回目は、重要箇所を抜書き、3回目は、再度通読。 こうやって3回読むとのこと。もっと詳しく書かれていますが、3回読むそうです。 熟読の目的は、知識を得て、説明できるようになること、とのことです。 読んでわかったつもりでも、説明できなければ、わかっていないのと変わらないということで、熟読して知識を自分のものにすることが、熟読の目的ということです。
熟読するのはなぜ大切か?『読書の技法』佐藤優 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
ただ、繰り返し読むと、その分の時間がとられるので、新しい本は読めないかなと思っています。
ブログも新しい本を読まないと書けないというか、同じ本を紹介するということになるかもしれませんね。
それもありかなとも思い始めています。
良い本なら、何度かわけて紹介するとか、同じような記事でも書いて、自分の頭を整理するとか。
ブログも含めて、自分の読書法を、もう少し変えてみようかと考えているところです。
やはり、たくさん読んでも、それで終わりだと、あまり意味がないですから。
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