努力が勝手に続いてしまう。偏差値30からケンブリッジ大学に受かった方法。
努力できない。
なかなか続けられない。
そういうことはありますよね。
勝手に努力が続くとしたら、いいなと思います。
ということで、今日はこちらの『努力が勝手に続いてしまう。』を読みました。
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ケンブリッジ大学に合格した方法ということで、勉強法についても書かれています。
暗記は手応えのあるアプローチ
短期間で勉強などの結果を出したいとき、「暗記」はばかにできないアプローチです。
暗記は地味で退屈な作業と思われがちですが、さきにも触れたようにスキマ時間でさらさらとやったり、電車での移動時間にゲーム化したりといったことでラクに覚えることができます。
暗記が好き、という人は、あまり多くはないのではないかと思います。
少なくとも、私は、イマイチ好きにはなれません。
しかし、暗記ができると、手応えが感じられるというのはありますね。
覚えるだけの勉強をやめれば劇的に頭がよくなる (PHP新書)
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暗記が好きではないという人は、こんな方法もありますね。
英語を聞くために、速く読む
日本人の読解中心の勉強法は、ゆっくりと英文解釈をして文意を取っていく方法なので、時間さえあればかなり正確に意味が取れるという強みがある一方で、「英語の速さに対応できない」という弱点があります。
ですから、まずは速く読めるようになることが先決だと考えたわけです。
英語のリスニングで、まず困るのは、話している人のスピードが速くてついていけないというのがあると思います。
だから、まずは、速く読めるようになろうとしたということです。
なぜなら、速く読めれば、たくさんの英語の意味を速く理解することはできるはずだから、ということです。
英語の意味を理解することができるようになる。
そのために、英文を速くたくさん読んで、すぐに理解できるようにしたということです。
復習ほど「ラクで効率のいい」学習方法はない
努力をラクに続けていくには、歯を食いしばって完璧を目指すよりも、回数をこなしていくうちに「結果的にマスターしてしまう」ことが必要です。
それがいちばん簡単にできるのが「復習」という方法です。
復習は、ラクに行いやすい。
たしかに、一度勉強していると、次はラクにできそうですね。
そして、記憶にも残りやすいというのもあるように思います。
復習を習慣にできると良いのでしょうね。
私も、このブログを始めてから、以前読んだ本を読み返すなどしています。
努力が勝手に続く
努力が勝手に続けば、結果も良くなりやすいでしょう。
この本では、そのような方法、考え方が書かれていました。
簡単にラクに行うのがポイントなのだろうと思います。
簡単にラクに行える方法などを知りたい人が読んでみると良いと思いました。