『どうでもいいことで悩まない技術』
悩み。
誰でも多かれ少なかれあると思います。
しかし、悩んでばかりだと大変でしょうし、どうでもいいことで悩むと時間などがもったいないですよね。
こちらの『どうでもいいことで悩まない技術』を読みました。
気持ちを割り切るには、どうしたら良いのか?
割り切れない気持ちに悩まされてしまう場合には、「割りきれている人」のマネを積極的にしていくことをおすすめします。
悩みというのは、どうもモヤモヤした感じというか、割り切れない感情があったりしますよね。
感情が割り切れれば、悩まないですみやすいでしょう。
では、どうすると、気持ちを割り切れるようになるのでしょうか?
ここでは、ミラーニューロンという人まねをする脳細胞について紹介されていて、だから、マネをすると、近づけるということが書かれています。
行動パターンを変えて、思考パターン・感情のパターンを変えると良いということです。
不快な気持ちが続くなら
一つの方法としておすすめできるのは、現在の状況、自分の気持ち、推測される相手の気持ちを文字にしていくことです。
できれば、手書きで表にすることをおすすめします。
不快な気持ちが続いたら、現在の状況や自分の気持ちなどを、紙に書き出すと良いということです。
紙というのがいいですね。
紙に書いたものを、これをわざわざパソコンに書こうとは、なかなかしないでしょうから、ウェブに拡散されてということも少ないでしょうし、やはり手書きは心を落ち着かせるところがあるのではないでしょうか。
パソコンだと、逆に、モヤモヤが増してしまうこともあるかもしれません。機械に向けて書くからでしょうか。
いずれにしても、紙に書きだして、感情を吐き出して、冷静になってみると、また違ってきますよね。
悩むより動く
悩むより動く『禅シンプル生活のすすめ』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
悩むより動く 就職活動でも人間関係でも、頭だけで考えていると、「これはできない」「あれも無理」という気持ちがむくむくと成長してしまいます。 でも、いざ自分の体で飛び込んでみると、以外にあっさり達成できたり、具体的な解決策が見つかったりすることは多いもの。バンジージャンプもジェットコースターも、その最中より直前のほうが、ずっと怖いものです。 本当はありもしない心配の種を、自分で作り出していませんか? 悩んでいると、さらに悩んでしまう、という悩みのスパイラルに入っていってしまうということはありますね。 動いてみれば、違ったことがわかったりするものです。 悩むのは、複雑にしていることなのかもしれません。 悩むくらいなら、動いてみる。 シンプルにそう考えたほうがいいですね。
悩むより動く『禅シンプル生活のすすめ』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
悩むより動く。
こうすると良いですよね。
体を動かすと、悩みが減るというのもあると思います。
もしくは、何か没頭できることをやるというのもいいですよね。
悩みではないことに、頭を向けると、変わってくるように思えます。
『どうでもいいことで悩まない技術』
ちょっとした悩みは、いろいろあるでしょう。
しかし、悩みが多いと辛くなってきてしまいますよね。
この本では、そういう悩みを減らしていく方法を、脳科学的な観点から書かれていました。
悩みが多い、悩みがちな人が読んで、実践してみると、変わっていくのではないでしょうか。
いろいろな方法が書かれていたので、私もやってみようと思います。
これで、悩みが減るなら、いいですよね。