読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

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『もうひとつの幸せ論』感謝の大切さ

今日は、こちらの『もうひとつの幸せ論』を読みました。

もうひとつの幸せ論

もうひとつの幸せ論

 

幸せとは?ということが少し気になったので、読んでみました。

「もうひとつの」というのが、どういうことなのか。

それがわかると、また幸せというものも違って見えてくる。

そんなことを思った本でした。

 

「ヒト」+「感謝」=「人間」

「感謝」というのは、「ヒト」が「人間」になるための「切り替えスイッチ」です。

・「ヒト」+「感謝」=「人間」

「喜ばれると嬉しい」という本能に目覚め、「感謝する、感謝される」ことのおもしろさに気がついた「ヒト」が「人間」です。

 

この本のキーワードは、感謝だと思います。

そして、感謝することで、人間になる。

 

こういうことを言っています。

たしかに、感謝、大切ですよね。

これを忘れると、おかしなことになる。

そんなように思います。

 

愚痴や泣き言

愚痴や泣き言を言うことで「人生を評論している」つもりかもしれませんが、結果的には家族から、友人から、神様から仏様から、すべてを敵にまわす(味方になってもらえない)ことになります。

愚痴や泣き言。

言いたい時はありますよね。

しかし、いつも言っていると、周りの力やエネルギーを削ぐことになる。

そして、自分の力も入らなくなっていく。

 

愚痴や泣き言よりも、感謝するほうがいいですね。

 

口グセも習慣

「ありがとう」と言うのか、愚痴を言うのか。

こういうのは、口ぐせなのではないでしょうか。

そして、口ぐせは習慣。

『自分史上最高の幸せを呼びこむ方法』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

幸福・幸せも習慣なのでは なんというか、幸せな人は、いつも幸せそうですし、そうでない人は、だいたいそういうパターンを繰り返してしまう。 そんなふうに思います。

『自分史上最高の幸せを呼びこむ方法』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

口ぐせを変えて、幸せになるというのはあると思います。

 

『もうひとつの幸せ論』

もうひとつの幸せ論

もうひとつの幸せ論

 

ちょっと変わったというか、努力して幸せになるとは違ったことを書いている本でした。

斎藤一人さんに似ている感じですね。

 

もうひとつの、ということで、また違った幸せ論を知りたいという人が読んでみるとおもしろく読めると思います。

こまかいところはいろいろ意見はあると思いますが、感謝を大切にしたいなと思いました。