『アイデアのちから』を読み返して思ったこと
今日は、『アイデアのちから』を読み返してみました。
- 作者: チップ・ハース,ダン・ハース,飯岡美紀
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2008/11/13
- メディア: 単行本
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というのは、『革新的なアイデアがザクザク生まれる 発想フレームワーク55』を読んで、発想法が気になったからです。
革新的なアイデアがザクザク生まれる 発想フレームワーク55 - 読書で本から学ぶブログ
この本の中にも紹介されています。
内容は、粘るアイデアというか、人の記憶に残るようなアイデアのつくり方について書かれています。
『アイデアのちから』では、「SUCCES」というフレームワークを提示しています。
6つの原則を、6つの頭文字で表現しています。詳しく知りたい方は、こちらの本を読んでみてください。
この記事では、本の内容よりも読んでみて思ったことを書いてみようと思います。
フレームワークは役立つ
まず思ったことは、フレームワークは、やはり役立つということです。
6つの原則が紹介されているのですが、これを自分で考えつくというのは、わたしにはなかなかできないことだろうと思います。
それが、もうあるのですから、いいですね。
アイデアを考える際に必要なことのいくつかを教えてくれていて、何が必要かということを自分で考えなくて良いというのは、効率化につながるでしょう。
感じとしては、たとえば、旅行に必要なモノリストがあらかじめある感じです。
フレームワーク以外も考えたい
とは言え、フレームワーク以外のことも考えたいとも思いました。
この本で言えば、6つの原則以外に必要なこともあるかもしれませんし、もっと良いものがあるかもしれません。
アイデアは、組み合わせという話がありますが、他の組み合わせがあったら、より良くできるかもしれませんから。
ブログのネタを考えるのにも役立ちそう
あとは、ブログの記事のネタ、テーマを決めるなどにも、この『アイデアのちから』は使えそうだと思いました。
バズるための記事を考えるということもそうなのですが、今日書きたい記事がないなと思ったときにも使えそうです。
たとえば、6つの原則があるので、そこから1つ選んで何か考えてみるという方法などもあると思います。
アイデアを考えるときに使える本です
そして、当たり前ですが、ブログ以外のアイデアを考えるときにも使えます。
プレゼンもそうでしょうし、人との会話を盛り上げるといったことにも使えるでしょう。
つまり、アイデアを考えるときに使える本ということです。
というわけで、こんなことを読み返してみて考えたりしました。
そして、それほどこの本を使っていませんでしたが、もう少し使ってみたいと思いました。
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