『1日に10冊の本を読み3日で1冊の本を書くボクのインプット&アウトプット法』
インプットとアウトプット。
気になりますよね。
今日は、こちらの『1日に10冊の本を読み3日で1冊の本を書くボクのインプット&アウトプット法』を読みました。
1日に10冊の本を読み3日で1冊の本を書く ボクのインプット&アウトプット法
- 作者: 千田琢哉
- 出版社/メーカー: アイバス出版
- 発売日: 2013/12/12
- メディア: 単行本
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速読のコツは、途中でいちいち反論しないこと。
本を読んでいる途中でいちいち反論しなかったから、たくさん読めたのだ。
反論は読み終わって実際に人生経験を積んだあとからでいい。
速く本を読めれば、効率的ですよね。
それには、反論しないこと。
たしかに、本を読んでいる途中で考えたり、これは違うと思ってしまうと、いろいろと考えて、そこで止まってしまいます。
速く読みたいなら、反論はしないというのはありますね。
後輩に教えると、自分は何もわかっていなかったことに気づく。
マンネリを打破したければ、後輩やお客様に自社サービスの説明をわかりやすくできるように努めることだ。
できるだけ何も知らない相手のほうがいいだろう。
何も知らない相手はとても手強いからだ。
情け容赦なく初歩的なことまで根掘り葉掘り質問攻めにされる。
人に教えると、わかっていないことがわかりますね。
自分がわかったつもりだったことがわかったりします。
そして、学ぶことができます。
教えることが学ぶことになりますね。
インプットとアウトプットの量
アウトプットでは、質が大切だと思います。量が多くても、質が悪いと、役には立ちにくいでしょう。
では、質を上げるには、どうしたら良いのでしょうか?
大量のインプットをするというのは、まずあるでしょう。
質の高いインプットをすることが大切になるのでしょうけれども、そもそも何もわからなければ、何が質が高いのかもわかりません。
外国語の本を読むとしたら、何が良い本で何が悪い本かおそらくわからないでしょう。
それは、外国語の知識がないから。知識を増やすには、大量のインプットが必要なのだと思います。
アウトプットの基本は、この本などが参考になります。
質の高いアウトプットには
そして、質の高いアウトプットには、これも大量のアウトプットが必要なのでしょう。
練習が必要でしょうから。
いきなり、ものすごいものを書けたり、表現できる。
そういう人もいるのかもしれません。
しかし、それは、普通の人ではなく、才能がある人でしょう。
才能がないなら、質を高めるために、大量のアウトプットが必要になるのだろうと思います。
この本を読みながら、そんなことを思いました。
1日に10冊の本を読み3日で1冊の本を書く ボクのインプット&アウトプット法
- 作者: 千田琢哉
- 出版社/メーカー: アイバス出版
- 発売日: 2013/12/12
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