読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

読書日記、本の紹介。その他、考えたことを書いています

follow us in feedly

実力を100%発揮する方法:スタンフォード大学の超人気講座

仕事などの効率を上げたいと、このところ思っています。

ということで、今日は、こちらの『スタンフォード大学の超人気講座 実力を100%発揮する方法―――ポジティブ心理学が教えるこころのトレーニング』を読みました。

スタンフォード大学の超人気講座 実力を100%発揮する方法―――ポジティブ心理学が教えるこころのトレーニング

スタンフォード大学の超人気講座 実力を100%発揮する方法―――ポジティブ心理学が教えるこころのトレーニング

 

実力を発揮できるようになると、効率も上がるのではないかと思ったので、読んでみました。

ポジティブインテリジェンス=PQというものを上げる方法について書かれています。

 

PQ脳の筋力強化法

上腕二頭筋を強化するには繰り返しダンベルを上げなければいけない。PQ脳でダンベルに当たるのは、自分の身体や五感に注意を集中し、これを少なくとも10秒以上続けるエクササイズである。ジムでやるのと同じ、PQ脳にとっての反復運動(レップ)である。

PQ脳を鍛えること。

これが、実力を発揮しやすくするということです。

そして、その方法は、自分の身体や五感に注意を集中することだそうです。

1回10秒以上を、1日100回。これを21日間続けると、感覚が研ぎ澄まされて、集中力が履きやしやすくなるなどするということです。

 

実力を発揮できないというのは

実力を発揮できないというのは、要は、集中できていないからということなのだと思います。

いつもどおりというか、他のことに気を取られたり、いつも以上に格好をつけたりするから、うまくいきにくくなる。

実力を発揮できる。いつもどおりにできるというときは、やろうとしていることに集中している。集中できている。

そういうときには、実力、そのままがでやすいでしょう。

だから、感覚を日々鍛える。

こういうことなのだと思います。

 

他にも考え方や方法、実例が紹介されています

この本では、実力を発揮するための他にも参考になる考え方や方法が紹介されています。

実例などもあります。

実例とともに、実力の発揮法を説明しているので、わかりやすかったです。

 

PQ脳の鍛え方は、ほんの一例です。

自分の実力を発揮したいという人は読んでみると良いと思います。

 

スタンフォード大学の超人気講座 実力を100%発揮する方法

スタンフォード大学の超人気講座 実力を100%発揮する方法

 

 

こちらの記事もどうぞ

『脳と気持ちの整理術』気になっていることを減らしていく5つのステップ

脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める (生活人新書)

脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める (生活人新書)

 

重要な1つのことに集中するには?『ワン・シング』

ワン・シング 一点集中がもたらす驚きの効果

ワン・シング 一点集中がもたらす驚きの効果