実力を100%発揮する方法:スタンフォード大学の超人気講座
仕事などの効率を上げたいと、このところ思っています。
ということで、今日は、こちらの『スタンフォード大学の超人気講座 実力を100%発揮する方法―――ポジティブ心理学が教えるこころのトレーニング』を読みました。
スタンフォード大学の超人気講座 実力を100%発揮する方法―――ポジティブ心理学が教えるこころのトレーニング
- 作者: シャザド・チャミン,田辺希久子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/08/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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実力を発揮できるようになると、効率も上がるのではないかと思ったので、読んでみました。
ポジティブインテリジェンス=PQというものを上げる方法について書かれています。
PQ脳の筋力強化法
上腕二頭筋を強化するには繰り返しダンベルを上げなければいけない。PQ脳でダンベルに当たるのは、自分の身体や五感に注意を集中し、これを少なくとも10秒以上続けるエクササイズである。ジムでやるのと同じ、PQ脳にとっての反復運動(レップ)である。
PQ脳を鍛えること。
これが、実力を発揮しやすくするということです。
そして、その方法は、自分の身体や五感に注意を集中することだそうです。
1回10秒以上を、1日100回。これを21日間続けると、感覚が研ぎ澄まされて、集中力が履きやしやすくなるなどするということです。
実力を発揮できないというのは
実力を発揮できないというのは、要は、集中できていないからということなのだと思います。
いつもどおりというか、他のことに気を取られたり、いつも以上に格好をつけたりするから、うまくいきにくくなる。
実力を発揮できる。いつもどおりにできるというときは、やろうとしていることに集中している。集中できている。
そういうときには、実力、そのままがでやすいでしょう。
だから、感覚を日々鍛える。
こういうことなのだと思います。
他にも考え方や方法、実例が紹介されています
この本では、実力を発揮するための他にも参考になる考え方や方法が紹介されています。
実例などもあります。
実例とともに、実力の発揮法を説明しているので、わかりやすかったです。
PQ脳の鍛え方は、ほんの一例です。
自分の実力を発揮したいという人は読んでみると良いと思います。
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