『ほんの1秒もムダなく片づく 情報整理術の教科書』
情報を整理する。
うまくできれば、インプットも活かしやすくなって、アウトプットも改善されると思います。
ということで、この『ほんの1秒もムダなく片づく 情報整理術の教科書』を読みました。
情報整理術も改善したい。
そんなことをこのところ考えているので、読んでみました。
ワンポケットをどう実現するか?
ワンポケットの原則を単純に実現できないのなら、代わりにルールを使いましょう。だれでも忘れず、いつでも実行できるかんたんなルールを決めて、それを守っていくのです。
書類や情報を1つの場所に決めて置いておく。
これが情報整理の基本。
しかし、デジタル時代に、これを実現するのは、なかなかむずかしい。
だとしたら、実行できる簡単なルールを決めて守ると良いということです。
ツールールという2つのルールが紹介されています。
これは良いなと思ったので、やってみようと思っています。
メモとノートの違いとは
メモ:短い情報を忘れないように書き留めておくもの
ノート:ひとまとまりの長い情報を記録したもの
メモとノート。
どう使い分けるか。
メモは短い情報で、ノートは長い情報。
こんな感じで考えるとわかりやすいですよね。
紙の資料を取っておくとき
「これは保存版」と思える素晴らしい資料に出会うことがあります。そういうときは、スキャナでPDF化して残します。
基本的に、紙の資料は捨てるということです。
ただ、これは保存しておきたいと思うものは、スキャナでPDFにして残すということです。
いらない紙は捨てて、必要なモノはデジタル化するということですね。
読書については書かれていません
読書も情報収集のひとつと思いますが、読書術については書かれていません。
デジタルについてが主に書かれています。
読書術は、まずこちらの本などの方法を使ってみると良いと思います。
『ほんの1秒もムダなく片づく 情報整理術の教科書』
情報整理術の教科書ということで、情報整理の基本的なところが書かれています。
こちらの装丁と同じ感じなので、兄弟編というところでしょうか。
いずれにしても、情報整理術の基本がわかります。
この記事では、紙の資料についてだけ紹介しましたが、検索やコミュニケーション、メール、タスク管理などについても書かれています。
情報整理で効率化などを考えている人に参考になると思います。

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