読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

読書日記、本の紹介。その他、考えたことを書いています

follow us in feedly

感情コントロールの3つのステップ『仕事に使える感情コントロールの技術』

今日は、こちらの『仕事に使える感情コントロールの技術』を読みました。

 

仕事に使える 感情コントロールの技術

仕事に使える 感情コントロールの技術

  • 作者: 吉澤ゆか
  • 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
  • 発売日: 2013/01/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 1人 クリック: 5回
  • この商品を含むブログを見る
 

 タイムマネジメントと感情について書かれています。

タイムマネジメントだけの本、感情についてだけの本はあると思いますが、両方について書かれている本は、珍しいのではないでしょうか。

 

感情コントロールの3つのステップ

感情コントロールには、3つのステップがあるということです。

 

ステップ1 マイ・ベスト・ポジションを見つける

ステップ2 信念を変える

ステップ3 言葉の使い方を変える

 

こういった3つのステップがあるとのことです。

ただ並べただけだとわからないのではないかと思うので、簡単にどんなことかを書いておきます。

 

ステップ1 マイ・ベスト・ポジションを見つける

自分がリラックスできる姿勢を見つけるということです。

このポーズの仕方が書かれています。

これは、実際に読んでみて、自分でやってみると実感できて良いと思います。

 

ステップ2 信念を変える

信念というか、思い込みを変えるということです。

「感情はコントロールできない」と考えるのではなく、「感情はコントロールできる」と考えてみる、といったことです。

 

ステップ3 言葉の使い方を変える

自分にする質問を変えてみると良いということです。

これで、自分が考えることを変えるということです。

「今私にできる最善のことは何だろう?」という感じの質問をするということです。

 

感情をコントロールできると時間を有意義に使える

こういった方法で、感情をコントロールできると、時間を有意義に使えるようになっていくということです。

うじうじ考えたり、長々とネガティブな感情に振り回されるということが減るので、時間を効率的に使えるようになりやすい。

こういうことです。

 

たしかに、感情に振り回されていると、時間を上手く使えていないというのはあります。

自分の感情にうまく対処できると、時間を大切に使うことができるでしょう。

 

この本では、上のような方法以外にも、感情のコントロール方法が紹介されています。

また、時間の活用についても書かれています。

感情をコントロールして、時間も有効に使いたい。

そういう人が読むと、いろいろと参考になる本だと思いました。

 

仕事に使える 感情コントロールの技術

仕事に使える 感情コントロールの技術

 
関連記事