読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

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仕事の敬語の基本を知る『お客様の心を動かす敬語と話し方』

敬語、得意・不得意あると思います。

得意になると、使い分けなどもできて、良さそうですよね。

ということで、今日は、『お客様の心を動かす敬語と話し方』を読みました。

接客・商談の一流プロに学ぶ! お客様の心を動かす敬語と話し方

接客・商談の一流プロに学ぶ! お客様の心を動かす敬語と話し方

 

 

プロの人たちから敬語を学ぶという形になっている本です。

 

お客さまが「言う」ことを何と言えばよいか?

お客様が「言った」は、「おっしゃった」で、敬語達人たちからは共通の答えが得られた。「お話になった」「言われた」などは誰も使っていなかった。

お客様が、「◯◯を言った」は、「おっしゃった」と、こちら側は言う。

こういうことですね。

 

このあたりは、基本だと思います。

そして、この敬語は、基本編の敬語です。

 

お客様に何かを教えてもらうときどう尋ねればよいか?

この質問は業種や職種によって尋ねる内容やパターンが異なるので、回答をいくつかのバリエーションに分かれている。とはいえ、ほとんどの敬語達人が語尾を疑問形にするという点で共通していた。「◯◯していただけますか?」といった話し方をしているのだ。

お客様に教えてもらうとき。

「◯◯していただけますか?」と疑問形で伝えるということです。

 

教えてもらいたいのだから、聞く。

そういうことですね。

 

お詫びなども

このあとに、お詫び編というものがあります。

 

お詫びも、基本的なところから、応用まであると思います。

まずは、基本の型を知って、そこから、状況に対応する臨機応変さが、おそらく大切なのだと思います。

 

プロの人も、最初は研修などを受けているということでした。

そこで基本を学んで、現場で磨いていく。

そういう感じなのだろうと思います。

 

『お客様の心を動かす敬語と話し方』

お客様の心を動かす敬語と話し方
 

 

仕事での敬語、話し方。

なかなかむずかしいところがありますよね。

 

まずは、基本なのだろうと思います。

そう考えると、この本で、基本的なところを押さえて、実践や応用ができるといいですね。

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