糸井重里さんなどの手帳術『賢人の手帳術』
手帳の季節です。
手帳を何にするか、どう使うか、迷う季節ですよね。
ということで、今日はこちらの『賢人の手帳術』を読んでみました。
糸井重里さんなど、5人の方の手帳術について紹介されています。
ほぼ日手帳をつくっている、糸井重里さん。
その糸井さんの手帳術。気になるところです。
思いや考えは言葉にしないと消えてしまう
思いや考えって、言葉にしないときえちゃうんです。でも書いておけば、あとで使える道具にできる。メモそのものが役に立つこともあれば、メモとメモが結びついて大きなアイデアになることもあります。
たしかに、書かないと消えてしまうことがありますね。忘れてしまうというのがあります。
とくに、わたしは、記憶力があまりよくないので、覚えていないというのは多いです。
だから、手帳に書いておくと、消えることが減って、残ります。
それでも、忘れてしまうことが多いのですが。
手帳は「書く」だけではなく「読む」もの
自分が書いた言葉が自分を励ましてくれたり、ヒントをくれたりするんです。「過去の自分」は、「今の自分」の何よりの友だちだし、助言者なんです。だから手帳は「読みもの」としても、ものすごく重要だと思います。
手帳を書いて終わらせてしまうと、忘れてしまっているというのがあります。
だから、書くだけではなく、読むとよいということです。
私も、ときどき読み返しています。ふとしたときに読み返すと、昔はこんなことを考えていたのかということや、気づきなどもあります。
なんでこんなことをメモしていたのかとか、字が読めないものなどもありますが。
賢人の手帳術から自分の手帳術も考えてみる
この他にも糸井さんもそしてその他の方も、手帳術、手帳の使い方、手帳のこだわりについて語られています。
私は、もう少し「ゆるい」部分、「楽しめる」部分もつくろうと思いました。
こういったふうに、人の手帳術から自分の手帳術を改善すると良いですよね。
手帳術を改善したいという人におもしろく読めると思うので、手に取ってみてください。
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