話のきっかけをつかむ、魔法の10秒!きっかけフレーズ
今日は、こちらの『面白いほど話が弾む!魔法の「10秒!」きっかけフレーズ』を読みました。
話のきっかけ。
これがつかめるかどうかで、その話の流れが変わってきたりします。
ということで、読んでみました。
100のきっかけフレーズが紹介されています。
きっかけフレーズを読んでみて思ったこと
正直、これは、ちょっと私には使えそうにない。そういうものもありました。
逆に、私がこれは使えると思ったものも、他の人では使えないというのもあるのではないかと思います。
この大きな理由は、キャラによって違ってきそうというところがあります。
人のキャラというものがあるので、これは自分には使えないというのはあるでしょう。
そして、場面によって、使えないというのもある。
そうも思いました。
そう考えると、場面とキャラに合った、きっかけのフレーズを知っておくと、会話のきっかけは作りやすいということだと思います。
話が苦手な人で、きっかけづくりが苦手という人は、自分に合ったフレーズをいろいろと仕入れておくと良さそうです。
以下、いくつか紹介します。
今日って、金曜日でしたっけ?:無口な同僚とコミュニケーションを取りたいとき
無口な人と会話を始めるきっかけとして、このフレーズが使えそうということです。
これは、今日の曜日や日にちを言えば良いので、会話のきっかけにはできそうだなと思いました。
ただ、そのあと相手が無口だと、もう一言次のフレーズもないと、会話が続かないとは思いましたが。
こういうことを言うのは、今日だけです:言いにくいことを伝えるとき
部下に問題があるときや、相手の癖でどうしても苦手なことを伝えるなど、何か言いにくいことを伝えるときに、こんな言葉はありなのかもしれません。
言いにくさは変わらないような気もしますが、今日だけだとすれば、きっかけとしては使える場面もありそうです。
そういう場面にならないのが一番ではありますが、そうなったときに使えるフレーズがあるのは安心かもしれません。
明日はきっといい天気ですよね:穏やかなプラスの空気を作りたいとき
何か嫌なことがあったときなどで、明日の天気はいい天気などと言えば、プラスの空気になりやすいということです。
天気ではなくても、何かいいことありそうと伝えると、空気を変えることができそうです。
明日は休みですよね、とか。今度は、うまくいきますよね、とか。
この本を読めば、会話のきっかけをつかめそうですよね、とか。