『心の疲れをとる技術』感情疲労を避ける3つのポイント
心やメンタルが疲れる。
そういうときもありますよね。
今日は、こちらの『自衛隊メンタル教官が教える心の疲れをとる技術』を読みました。
自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れをとる技術 (朝日新書)
- 作者: 下園壮太
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2013/02/13
- メディア: 新書
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タイトルから想像するのとは、ちょっと違う内容かもしれません。
メンタル的にムリしない。そんな方法が書かれています。
感情疲労を避ける3つのポイント
1 感情とのつきあい方の練習
2 過剰に防衛的(被害的)な視点を緩めること
3 自信をつけること
感情とどう付き合うか。
この方法を知っていると、感情をコントロールできなくて、疲れてしまう。
こういうことも減りますよね。
また、被害者のように思うことも減らすと、感情がネガティブにはなりにくいでしょう。
そして、自信があれば、何かネガティブなことがあっても、そこまで凹むこともない。
ということで、こういったことがポイントということです。
そして、さらに、どうすると、これらを身につけられるかを、ステップや方法等とともに紹介されています。
このあたりを知りたい人は、読んでみてください。
ムラを防ぐ自衛隊の業務予定表
業務予定表は、部隊という生き物が、消耗した体力を復活させるための、「休息管理計画」であると言い換えてもいい。
休息を予定を立てて決めておく。
これはいいですね。
夏場は疲れやすいので、あまり行動的にはできませんでした。
このため、休み方などに興味があります。
疲れやすいときには、多めに休みを取るなど、工夫したい。
そう思っています。
睡眠なども工夫したい
疲れや休みということだと、睡眠なども工夫したいことですね。
疲れを取るための睡眠術について書かれています。
ポイントを押さえて、睡眠も工夫したいですね。
睡眠の質で、疲れの取れ方も変わってきます。
どうすると良いかを知りたい人に、参考になるでしょう。
『心の疲れをとる技術』
心のムリ・ムダ・ムラをなくす。
そうすることで、心が疲れにくくなるようにする。
そういう方法が書かれています。
心の疲れをとる、というよりは、心が疲れにくくなる技術。
そんなふうに読むことができました。
疲れにくい心をつくりたい。
そういう人が読んでみると、心のムリ、ムダ、ムラが減って、心が疲れにくくなると思います。
私も、いくつかやってみたいと思うことがありましたので、やってみようと思っています。
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