読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

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これだっ!という「目標」を見つける本

自分の目標や目的。これを見つけたいと、このところ思っています。

ということで、こちらの『新装版マイ・ゴール これだっ!という「目標」を見つける本』読んでみました。

新装版マイ・ゴール これだっ!という「目標」を見つける本

新装版マイ・ゴール これだっ!という「目標」を見つける本

 

目標設定の大切さ、これがよくわかったように思います。

 

本当の目標とは?

 これだ!という目標、本当の目標とは、どういうことか?

「成功へと導く目標」を短く説明するならば、「個人がこれだけは絶対に達成(手に入れたい)したいと思えるもので、またその目標が自分の才能や能力に合っていものである。」

 それは自分の「理想」と「現実」に折り合いをつけた実現可能な目標であり、自分の「やりたいこと」と「できること」を一致させた目標でもある。

絶対に達成したい、自分の「やりたいこと」と「できること」を一致させた目標ということです。

 

では、そんな目標を見つけるには、どうしたら良いのでしょうか?

この本では、自分史をつくって、自分の過去を見つめること、そして、質問に応えることで、見つけていくということです。

自分史をつくっていくための質問が載っていて、自分の過去を知ることができるということです。

これは、自分を知ることで、「やりたいこと」と「できること」を一致させるということに良いということです。

 

自分が「やりたいこと」と「できること」を見つける

目標というと、ゴールといったイメージがあると思います。

たしかにそういう面もありますが、自分が「やりたいこと」と考えるとわかりやすいと思いました。

自分が、本当にやりいたいことは何か?

ここがわかると、それができることなのか、ということになっていくと思います。

 

やりたいことなら、できなくても良いのかもしれません

この本では、「やりたいこと」と「できること」が一致したものが、本当の目標ということになっています。

こういう目標であれば、実現します。実現すれば、「成功」ということになると思います。

たしかに、そうなのですが、実現できなくても、本当にやりたいことであれば、実現へ向かうというだけでも、充実した時間を過ごせそうな気もします。

変な話かもしれませんが、自分が「できること」をやっていても、それらが「やりたくないこと」であれば、あまりうれしくないというか、楽しくはないでしょう。

わかりやすく言えば、「やりたいこと」をやったけれど、「できなかった」は、ありかもしれませんが、「できること」をやったけれど、「やりたくなかった」は、ないのではないかと。

もちろん、両方があるのが理想です。

しかし、やりたくないことは、できても、あまり意味がないかもしれません。

 

やりたいことを見つける

そう考えると、やりたいことを見つける。

ここが先決だと思いました。

どうしてもやりたいこと。そういうことであれば、少しぐらいむずかしくても、なんとかしようと思うでしょうし。

 

まず、やりたいことを見つける。

これが私にとって大切だと、よくわかりました。

この本の方法などを使うなどして、自分がやりたいことを見つけようと思います。

 

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新装版マイ・ゴール これだっ!という「目標」を見つける本

新装版マイ・ゴール これだっ!という「目標」を見つける本