これだっ!という「目標」を見つける本
自分の目標や目的。これを見つけたいと、このところ思っています。
ということで、こちらの『新装版マイ・ゴール これだっ!という「目標」を見つける本』読んでみました。
- 作者: ケンシェルトン,リチャード・H.モリタ
- 出版社/メーカー: イーハトーヴフロンティア
- 発売日: 2005/10/23
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 2回
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目標設定の大切さ、これがよくわかったように思います。
本当の目標とは?
これだ!という目標、本当の目標とは、どういうことか?
「成功へと導く目標」を短く説明するならば、「個人がこれだけは絶対に達成(手に入れたい)したいと思えるもので、またその目標が自分の才能や能力に合っていものである。」
それは自分の「理想」と「現実」に折り合いをつけた実現可能な目標であり、自分の「やりたいこと」と「できること」を一致させた目標でもある。
絶対に達成したい、自分の「やりたいこと」と「できること」を一致させた目標ということです。
では、そんな目標を見つけるには、どうしたら良いのでしょうか?
この本では、自分史をつくって、自分の過去を見つめること、そして、質問に応えることで、見つけていくということです。
自分史をつくっていくための質問が載っていて、自分の過去を知ることができるということです。
これは、自分を知ることで、「やりたいこと」と「できること」を一致させるということに良いということです。
自分が「やりたいこと」と「できること」を見つける
目標というと、ゴールといったイメージがあると思います。
たしかにそういう面もありますが、自分が「やりたいこと」と考えるとわかりやすいと思いました。
自分が、本当にやりいたいことは何か?
ここがわかると、それができることなのか、ということになっていくと思います。
やりたいことなら、できなくても良いのかもしれません
この本では、「やりたいこと」と「できること」が一致したものが、本当の目標ということになっています。
こういう目標であれば、実現します。実現すれば、「成功」ということになると思います。
たしかに、そうなのですが、実現できなくても、本当にやりたいことであれば、実現へ向かうというだけでも、充実した時間を過ごせそうな気もします。
変な話かもしれませんが、自分が「できること」をやっていても、それらが「やりたくないこと」であれば、あまりうれしくないというか、楽しくはないでしょう。
わかりやすく言えば、「やりたいこと」をやったけれど、「できなかった」は、ありかもしれませんが、「できること」をやったけれど、「やりたくなかった」は、ないのではないかと。
もちろん、両方があるのが理想です。
しかし、やりたくないことは、できても、あまり意味がないかもしれません。
やりたいことを見つける
そう考えると、やりたいことを見つける。
ここが先決だと思いました。
どうしてもやりたいこと。そういうことであれば、少しぐらいむずかしくても、なんとかしようと思うでしょうし。
まず、やりたいことを見つける。
これが私にとって大切だと、よくわかりました。
この本の方法などを使うなどして、自分がやりたいことを見つけようと思います。
すべての仕事は「逆」から考えるとうまくいく - 読書で本から学ぶブログ
- 作者: ケンシェルトン,リチャード・H.モリタ
- 出版社/メーカー: イーハトーヴフロンティア
- 発売日: 2005/10/23
- メディア: 単行本
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