「いましかできない」から「やるべき」とは限らない『まんがでわかる7つの習慣3』
『まんがでわかる7つの習慣3』を今日は読みました。
『まんがでわかる7つの習慣』シリーズがおもしろいので読んでいます。
まんがでわかる7つの習慣3 第3の習慣/第4の習慣/第5の習慣 (まんがでわかるシリーズ)
- 作者: フランクリン・コヴィー・ジャパン,小山鹿梨子
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2014/10/09
- メディア: 単行本
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『7つの習慣』のうちの第3の習慣、第4の習慣、第5の習慣について書かれています。
「いましかできない」から「やるべき」とは限らない
緊急性が高いから、重要とは限らない。
緊急性と重要度が高いは関係がないこともある。
「いま必ずしもやる必要がないように見えるが、将来の自分に役立つ」。そんな活動に、できるだけエネルギーを注げるように、自分の環境を整えていかなければならない。
どうしても、目の前のことだけを見てしまいがちです。
視野が狭くなるというのか。
それがほんとうに重要なことなら良いのでしょうけれど、そうでもないことだったら、重要なことに時間を使っていないことになる。
では、どうするか?
活動の重要度を決めるには、第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」が必要だ。自分の人生の最終的な目標と価値観を明確に意識する。そうすれば本当に大切なことが見えてくる。
第2の習慣が大切となるということです。
『まんがでわかる7つの習慣2』終わりを思い描くことから始める - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
まんがでわかる7つの習慣2 パラダイムと原則/第1の習慣/第2の習慣 (まんがでわかるシリーズ)
- 作者: フランクリン・コヴィー・ジャパン,小山鹿梨子
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2014/07/11
- メディア: 単行本
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やはり、ゴールを考えて、そこから何が大切なのかをわかる。
これが大切なんですよね。
この『まんがでわかる7つの習慣2』を読んで、あらためてそう思いました。
最終的なゴールを考えるのが、むずかしいわけですが。
心に耳を傾けて聞く
Win-Winのためには、まず相手を理解すること。人は「この人は自分の理解者だ」と感じたとき初めて、相手に興味を持ち、その人を理解したいと思うからだ。
相手を理解する。
というか、こちらの話を聞かない人に、話を聞いてほしいと言われても、あまり聞きたいとは思わないでしょう。
自分の話を聞いてほしい。
だとしたら、相手の話をまず聞いてみる。
そこからなのだと思います。
まず自分が相手の話を聞いて、理解すると、相手もこちらの話を聞こうとする。
自分がまず相手の話を聞く。
人間関係は、そこからなのでしょうね。
『まんがでわかる7つの習慣3』
まんがでわかる7つの習慣3 第3の習慣/第4の習慣/第5の習慣 (まんがでわかるシリーズ)
- 作者: フランクリン・コヴィー・ジャパン,小山鹿梨子
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2014/10/09
- メディア: 単行本
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この3もおもしろかったです。
まんがと解説というのが、楽しみながら読めるということなのだと思います。
この記事では、だいぶ簡単に紹介しています。
興味がある人は、読んでみてください。
まずは、『まんがでわかる7つの習慣』から読んでみると良いと思います。