読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

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「いましかできない」から「やるべき」とは限らない『まんがでわかる7つの習慣3』

『まんがでわかる7つの習慣3』を今日は読みました。

『まんがでわかる7つの習慣』シリーズがおもしろいので読んでいます。

まんがでわかる7つの習慣3 第3の習慣/第4の習慣/第5の習慣 (まんがでわかるシリーズ)

まんがでわかる7つの習慣3 第3の習慣/第4の習慣/第5の習慣 (まんがでわかるシリーズ)

 

『7つの習慣』のうちの第3の習慣、第4の習慣、第5の習慣について書かれています。

 

「いましかできない」から「やるべき」とは限らない

緊急性が高いから、重要とは限らない。

緊急性と重要度が高いは関係がないこともある。

「いま必ずしもやる必要がないように見えるが、将来の自分に役立つ」。そんな活動に、できるだけエネルギーを注げるように、自分の環境を整えていかなければならない。

どうしても、目の前のことだけを見てしまいがちです。

視野が狭くなるというのか。

それがほんとうに重要なことなら良いのでしょうけれど、そうでもないことだったら、重要なことに時間を使っていないことになる。

では、どうするか?

活動の重要度を決めるには、第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」が必要だ。自分の人生の最終的な目標と価値観を明確に意識する。そうすれば本当に大切なことが見えてくる。

第2の習慣が大切となるということです。

『まんがでわかる7つの習慣2』終わりを思い描くことから始める - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

まんがでわかる7つの習慣2 パラダイムと原則/第1の習慣/第2の習慣 (まんがでわかるシリーズ)

まんがでわかる7つの習慣2 パラダイムと原則/第1の習慣/第2の習慣 (まんがでわかるシリーズ)

 

やはり、ゴールを考えて、そこから何が大切なのかをわかる。

これが大切なんですよね。

この『まんがでわかる7つの習慣2』を読んで、あらためてそう思いました。

最終的なゴールを考えるのが、むずかしいわけですが。

 

心に耳を傾けて聞く

Win-Winのためには、まず相手を理解すること。人は「この人は自分の理解者だ」と感じたとき初めて、相手に興味を持ち、その人を理解したいと思うからだ。

相手を理解する。

というか、こちらの話を聞かない人に、話を聞いてほしいと言われても、あまり聞きたいとは思わないでしょう。

自分の話を聞いてほしい。

だとしたら、相手の話をまず聞いてみる。

そこからなのだと思います。

 

まず自分が相手の話を聞いて、理解すると、相手もこちらの話を聞こうとする。

自分がまず相手の話を聞く。

人間関係は、そこからなのでしょうね。

 

『まんがでわかる7つの習慣3』

まんがでわかる7つの習慣3 第3の習慣/第4の習慣/第5の習慣 (まんがでわかるシリーズ)

まんがでわかる7つの習慣3 第3の習慣/第4の習慣/第5の習慣 (まんがでわかるシリーズ)

 

この3もおもしろかったです。

まんがと解説というのが、楽しみながら読めるということなのだと思います。

 

この記事では、だいぶ簡単に紹介しています。

興味がある人は、読んでみてください。

まずは、『まんがでわかる7つの習慣』から読んでみると良いと思います。

まんがでわかる 7つの習慣

まんがでわかる 7つの習慣