眠るが勝ち。夜10時に寝るとなぜいいか?
今日は、こちらの『眠るが勝ち』を読みました。
夜10時に寝て、朝3時に起きる。
とも表紙に書かれています。
早く寝ることの大切さがわかる本です。
しかし、目次を見るとわかるように、睡眠以外のことも書かれています。
夜10時に寝るとなぜいいか
夜の10時から夜中の2時にかけては、睡眠のゴールデンタイムと呼ばれている。この間の睡眠は深いノンレム睡眠なので脳の疲れをとってくれる。
脳の疲れをとってくれるから、夜10時に寝るといいということです。
さらにこの最初の1時間半が勝負で、ここで爆睡できれば脳から成長ホルモンがどんどん分泌される。成長ホルモンには傷ついた肌と粘膜を修復し、脂肪を筋肉に変える作用があるので肉体疲労も回復できるのだ。短時間睡眠で、かつ疲れをとりたいのなら、夜10時から夜中の2時に合わせて眠るのがベストだといえる。
肉体疲労も回復できるということです。
夜10時に寝るには?
こうなってくると、夜10時に寝るというのはやってみたいところです。
とは言え、残業などがあったりしたら、なかなかできないような気もします。
朝早く起きて、「前業」をする。
こうすると良いということです。
このことは、この本にも書かれていました。
やはり、夜は早く寝て、朝に仕事をする。
全体の時間を朝に早める、持ってくる、ずらす。
こういうことができると、違うのでしょう。
休日に早く寝ると良いのかも
そうは言っても、いきなり月曜日から平日に朝型にするというのは、むずかしいような気もします。
土日などの休日に早く寝ると良いのかもしれません。
そうして、頭と体の疲れを取る。
リフレッシュする。
そうして、平日も少しずつ早めにしていく。
これができると、早く眠って、早く起きて、早く出社する。もしくは朝に、家で仕事を行うなどができていくのではないでしょうか。
ということで、まずは土日から夜10時に寝る、眠るというのを始めてみようと思います。
睡眠以外のことも
この本では、睡眠以外のことも書かれています。
目次
序章 闘う体をどうつくるか―ビジネスマンよ、体の声を聞けているか
1 眠るが勝ち―サーカディアンリズムで疲れ知らずに
2 考えぬが勝ち―心身のストレス撃退法
3 食べぬが勝ち―脂質サイクルでパワー全開
4 ノーエクササイズが勝ち―倦怠感はこれで解消
5 洗わぬが勝ち―快調、快眠の入浴法
6 稼ぐが勝ち―南雲家流・社会に貢献する仕事術
ストレスや食事、入浴などについても書かれています。
このあたりも、興味がある方は読んでみると良いでしょう。