『脳が認める勉強法』「覚える時間」と「練習する時間」の理想的な比率は?
勉強しても、頭に残らない。
本を読んでも、忘れてしまう。
こんなことはありますよね。
それは、脳に合っていない勉強法しているからかもしれません。
今日は、こちらの『脳が認める勉強法』を読みました。
意外と間違った勉強法をしているかもと思ったこともあったので、そのあたりをご紹介しつつ、私も変えていきたいなと思っています。
勉強の場所を変えたほうが思い出しやすくなる
勉強する部屋を変えたほうが、同じ部屋で勉強するよりも思い出しやすくなるのはなぜか?その理由は誰にもわからない。一つの可能性としては、最初の部屋で勉強したときに単語に付随する情報と、それとは若干異なる別の部屋で覚えたときに付随する情報が、脳内で別々に記憶されていることが考えられる。
勉強する部屋を変えたほうが、思い出しやすくなるそうです。
環境を変えたほうが、記憶に残るというか、思い出せる。
同じ場所で勉強するのは、思い出すには、少し不利のようです。
覚えたいことがあったら、環境を変えて、記憶すると良いようですね。
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「覚える時間」と「練習する時間」の理想的な比率とは?
『ヘンリーⅤ世』の「聖クリスピンの祭日の演説」を最短で暗唱できるようになりたいなら、最初の3分の1の時間を覚えることに使い、残りの3分の2を暗唱の練習に使えということだ。
覚えているかどうかを確かめるには、テストするのがいいということです。
その前に、どうすると、記憶に残りやすいかというと、まず3分の1の時間を使って覚えて、そのあと3分の2を繰り返したり確認したりすると良いということです。
だとすると、本も、読んで終わりではなくて、読んだあとに、何度か確認すると良いのでしょうね。
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読書の5倍考えて、10倍実践するということが、こちらの『お金を稼ぐ読書術』で書かれていました。
1冊1時間で読んだとしたら、5時間考えて、10時間行動する。
こういうことでしょう。
ここまでではないにしても、3倍くらいは行動したいものですね。
『脳が認める勉強法』
脳に合った勉強法。
これはしたいですよね。
脳に合わない勉強法をしても、時間が無駄になってしまうでしょうから。
効率を考えたら、脳が認める勉強法をしたいものです。
ここで紹介した他にも、意外な勉強法が紹介されていました。
参考にして、勉強法を変えて、本からもっと学んで実践しようと思います。
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