覚えるだけの勉強をやめれば劇的に頭がよくなる
勉強。得意な人、苦手な人いると思います。
勉強の方法を知っていると、勉強をうまくできるようになりやすいでしょう。
ということで、今日は『覚えるだけの勉強をやめれば劇的に頭がよくなる』を読みました。
覚えるだけの勉強をやめれば劇的に頭がよくなる 大人のアウトプット勉強法 (PHP新書)
- 作者: 小川仁志
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2014/03/15
- メディア: 新書
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勉強に使える5つの思考法
1 疑う
2 削ぎ落とす
3 批判的に考える
4 根源的に考える
5 まとめる
こういった5つの思考法が、勉強に使えるということです。
それぞれの詳しい説明は、この本を読んでみてください。
覚えるだけではない勉強法
この本は、哲学者の小川仁志氏が書いています。
覚えるだけではなく、考える勉強法ということです。
自分で考えると、記憶に残りやすいということがあります。
だから、考えて勉強する。
そして、自分なりの考えを見つけることにもつながります。
なぜたくさんの本を読んだほうがいいのか
たくさん考えられるように、たくさん読む。それが多読をする一番の目的です。
限られた人生の中で、どれだけ考え、どれだけ濃く生きたかということは、どれだけの本を読んだかということに比例するのです。
たくさん考えれば、思考の質も変わるでしょうから、行動の質も変わって、結果も変わる。
たくさん読むことは、たくさん考えるためということです。
量をこなす
量をこなすことが、やはり能力アップには必要でしょう。
読書も同じなのだと思います。
だから、多読をする。
たくさん読めば、知識も増えて、よりたくさん考えられる。
たくさんの本を読むことのメリットは、こういうところにあるということがわかります。
受験勉強の影響?
受験勉強の影響だからでしょうか。
覚えることが勉強というイメージはあるかもしれません。
そして、覚えることが苦痛だからか、あまり勉強を好きという人は多くはないのかもしれません。
考えるために、インプット
覚えることは、たしかに必要ではあるでしょうけれど、大人になったら、自分で考えるということも大切でしょう。
ただ、いきなり考えると言っても、考えられなかったりします。
上記の5つの思考法や本を読んで知識をインプットして、その上で、考える。
そうすると、アウトプットも変わってくる。
そう思いました。
大人のアウトプット勉強法
他にも、文章術や時間術についても書かれています。
この本の副題に、「大人のアウトプット勉強法」とあります。大人のための勉強法ということで、参考になることが多かったです。
この記事では、あまり紹介していませんが、テクニック的なことも紹介されています。
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