『お坊さんが教えるこころが整う掃除の本』
心の整理と掃除。
このところ気になっています。
そうしたら、『お坊さんが教えるこころが整う掃除の本』という本がありました。
これは、と思い読んでみました。
- 作者: 松本圭介
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2011/12/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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掃除とは心を磨く修行
掃除とは、汚れるからするのではなく、こころを磨く修行なのです。
掃除は、心を磨く修行。
掃除をどう捉えるか。
これで、掃除の考え方が変わりますよね。
掃除とは「心を磨く」こと『人生が豊かになる禅、シンプル片づけ術』
こちらにも、掃除とは心を磨くこととありました。
やはり、仏教や禅では、掃除は心を磨くためのものという位置づけなのですね。
照明の掃除
高い場所にある照明のかさを、毎日掃除するのは難しいものです。
われわれも、照明は毎日手入れするわけではありません。
しかし、なかなか手が届きにくい場所だからこそ、日を決めて定期的にきれいにするのがおすすめです。
毎日掃除しない場所は、そこを定期的に掃除する日にちを決めると良いということです。
こういうのも、予定に入れて、掃除すると良いのでしょうね。
この本では、他にも掃除の方法を決めて行うということが書かれています。
掃除は習慣なのだと思いました。
こころと身体の掃除
この本では、こころと身体の掃除についても書かれています。
こころと身体をきれいにする。
これも、ある種の掃除だということです。
なるほどだなと思いました。
その方法については、この本を読んで欲しいですが、心と体もきれいにする。
そして、部屋などの自分の周りもきれいにする。
こうすることが、仏教などでは修行の1つということなのだと思います。
掃除で心地良く
普通の人が修行とすると良いのかはわかりませんが、 自分と周りをきれいにして過ごせれば、心地が良いでしょう。
修行というと厳しい感じがしますが、掃除はそこまで厳しいということはありません。
心地良く過ごしたい人は、自分と部屋の掃除をすると良い。
そういうことがわかった本でした。
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- 発売日: 2015/06/30
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