重要な1つのことに集中するには?『ワン・シング』
このところ、仕事などの効率化などについて知りたいと思っています。
ということで、今日は、こちらの本を読みました。
集中することの大切さをあらためて感じる本でした。
的をしぼる
「的をしぼる」とは、したいことではなく、するべきことをするということだ。それは、すべてが等しく重要とは限らないことを知り、最も重要なものを見つけることでもある。行動と望みとをしっかり結びつける方法でもあり、また、目覚ましい成果は、どれほど的をしぼれるかによって決まると気づくことでもある。
重要なことを行なう。
大切とよく言われます。やはり力を集中できるから、成果が出やすいのでしょう。
的をしぼる。意識したいですね。
最も重要なこととは?
最も重要なことをすることこそが、常に最も重要なことなのだ。
言われてみれば、それはそうだということです。
しかし、重要なことをまずやっているか、重要でないことをやって、重要なことを後回しにしていないか、といったことを考えると、重要なことをできていないということもあるのではないでしょうか。
私は、後回しにしているときがあります。
最も重要なことを見つけるには?
何が重要か?と、問い続ける。
こうすることで、1つのことに行き着くようにするということです。そうすれば、最も重要なことが何か見つけやすいということです。
たしかに、一度で見つけられると良いですが、簡単には見つけられないということもあるでしょう。
だとしたら、何が重要かと問い続けると、最も重要なことを見つけられるようになっていきそうです。
重要なことを見つけたらどうやって集中するか?
そうやって重要なことを見つけたら、それに集中すると良いのですが、なかなかできないかもしれません。
そんなときにどうするかということも、この本で書かれていますので、読んでみると、重要なことに集中する方法もわかります。
私も、もう一回ぐらい読み返して、このあたりや、最も重要な1つのことを探してみようと思っています。