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すぐ成長する人の3つの心構え『すぐ成長する仕事術』

このところ、私個人の目標も考えているのですが、仕事でも成長したいと考えてもいます。

ということで、今日はこちらの『すぐ成長する仕事術』も読んでみました。

 

外資系エリートが実践する 「すぐ成長する」仕事術

外資系エリートが実践する 「すぐ成長する」仕事術

 

 

目次

1 外資系企業3社で学んだ「すぐ成長する人」に共通する心構え
2 仕事の質を高めスムーズに進めるためのコツ
3 成長の機会を増やすコミュニケーションのポイント
4 若くても大きな成果を上げるリーダーになる方法
5 少しの工夫で信頼を生む数字の使い方
6 さらなる成長のために自分に投資すべきこと

 

すぐ成長する人の3つの心構え

1 すぐに動け

2 期限は死んでも守れ

3 言われたことだけやるな

どんな仕事・会社でも大切な3つの心構えということです。

たしかに、こういったことは、まずできると評価されそうです。死んでも守れというのは大げさではありますが、期限を守ることが大切ということでしょう。

 

1 すぐに動け

私も、なるべく心がけているのですが、ここが少し苦手かもしれません。

なっとくできないと動けない、動かないというか。

新人であれば、すぐに動いたほうが良いのかもしれませな。もちろん、上司の指示をきちんと理解しての上ですが。

この本では、すぐに動く人の4つのステップが紹介されています。

そこでのイメージは、一言で言えば、早く手を付けて、修正していくというものです。

一発で仕事をうまくはできないから、早めに手を付けて、上司に進捗などを報告して、修正するところを把握して、改善していく。

こういうことです。

2 期限は死んでも守れ

仕事の締め切りを守る。死んでもというのは、大げさにしても、それぐらいの気持ちで期限を守る。

これが仕事ということでしょう。

時間は有限ですから、遅れないようにするというのは大切です。

そのために、必要なことを行なう。これができないと、迷惑がかかります。

それでは、プロとは言えないということです。

 

3 言われたことだけやるな

ここで言われていることは、仕事は自分で見つけて作っていく。そういう姿勢のことです。

この本の著者は、外資系で働いた経験から、仕事は与えてくれるものではなく、自分で作っていく。課題や問題を見つけて、改善していく。

そういうものだと言われています。

日本の企業でここまで求められるところが多くあるのかはわかりませんが、少なくとも言われたところ以上のことを行なうことを意識すると、認められていくでしょう。

日本の企業であれば、言われたことをまずは行って、その上でプラスアルファを行なう。

これだけでも違っていくのではないでしょうか。

 

心構え以外にも

この3つは、まず持っておくと良い心構え手についてです。

この他にも、コミュニケーションや数字の使い方など、仕事で成長していくために必要なスキルやノウハウが紹介されています。

おそらく20代、30代向けの本だと思います。そのくらいの年齢の人で、成長したい人が読んでみると、自分に必要なことが見つかって、改善していくきっかけにできる本だと思います。

 

外資系エリートが実践する 「すぐ成長する」仕事術

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