会社で現状に不満があるなら『出世の教科書』
今日は、こちらの『出世の教科書』を読みました。
出世の教科書ということで、出世について書かれています。
「出世する人」と「窓際の人」ということで、対比で書かれています。
現状に不満があるなら
現状に不満があるなら方法は2つしかない。
今いる場所で出世すること。
今いる場所から飛び出して大出世すること。
会社での自分の現状に不満がある。
としたら、今の会社で、評価されるようにする。かもしくは、会社を飛び出して、もっと評価されるようにする。
その2つだということです。
私は、まだ出世したことも大出世したこともないので、これが本当かどうかはわかりません。
ただ、不満があったとしたら、愚痴を言っていても変わらない、仕方がないとは思います。
出世する人は、速く丁寧にやる
出世する人は、速く丁寧にやる
窓際の人は、雑にだらだらやる
仕事が、速くて丁寧。理想です。
だらだらやっている。非効率ですし、しかも雑だとしたら、目も当てられません。
早めにとりかかって、丁寧にできるようにしたいものです。
出世する人は、まず相手を認める
出世する人は、まず相手を認める
窓際の人は、まず相手を貶す
これはどういうことかというと
この世の中の構造の1つとして、認めた人が上に行き、認められた人が下に行くというものがある。
どんなに優秀でも認められたがり屋さんは、永遠に組織の下っ端のままだ。
逆に才能はそれほどでもないが、人を認める人が組織の頂点に君臨する。
ということです。
人をけなす人は、なかなか上には行けないでしょう。
一時期行けたとしても、そのうち落ちるように思います。
「敵」を作ってしまうと、落とされるというのがあるのと思いますが、人をけなすと、いつの間にか、まわりに広まって、そういう人と思われますから。
出世するか、しないか
出生をしたいなら、この本の「出世する人」のように行動すると良いのでしょう。
逆に、あまり出世したくないなら、窓際の人に近い行動をすると良さそうです。
出世の教科書。
読んでみると、自分が出世できるかどうかがわかるかもしれません。
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