『たった5つの思考法で頭がみるみる回り出す!』
頭や心の整理。
このところ、そんなことに興味があります。
ということで、今日は、こちらの『たった5つの思考法で頭がみるみる回り出す!』を読みました。
5つの思考法
1 直観型思考
2 実存主義型思考
3 弁証法型思考
4 構造主義型思考
5 脱構築型思考
この本では、このような5つの思考法を使って、考えるということを説明しています。
それぞれについては、この本を読んでみてください。
答えがないことへの思考法
答えがないことをどう考えるか、そんな思考法について書かれています。
例えば、自分が死んだあとの世界はどうなるのか?といった答えがないことを考えるために、上の5つの思考法を使ってみるということです。
目次
序章 「答え」がない問いへの思考法
第1章 すべてを相対化させる 人間の難問
第2章 様々な事象を関連づける 創造の難問
第3章 常識にとらわれず考える 科学の難問
第4章 大きな枠の中で思考しよう 未来の難問
終章 人間には無限の可能性がある
こういった難問を考えていく中で、上の5つの思考法の使い方がわかるという話です。
考えてもあまり得られるものがない質問もある
ただ、考えてもあまり得られるものがない疑問もあるように思います。
死後の世界を考えても、それだけでは意味がないでしょう。
わかりようがないですから。
しかし、そういうことを考えてみて、思考力を養うという、練習のようにしてみるというのはありなのではないでしょうか。
頭の整理
頭の整理をする。
そういうことができると、行動につながりやすいと感じています。
以前、こちらの本を紹介しました。
簡単に頭の整理するのによいですね。
それなりに意味のある問いを考えたい
『たった5つの思考法で頭がみるみる回り出す!』の中で、
「未来に三つだけ何かを残せるとしたら、何を残す?」
こういう問いがありました。
これを考えたからといって、必ずしも残したいものが残せるとは限らないでしょう。
しかし、考えてみることで、自分が大切にしていることがわかってくる。
こういう面があると思います。
そういった意味のある問いを考えるために、5つの思考法を使ってみたい。
そう思いました。
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