朝昼夕3つのことを心がけて睡眠のリズムをつくる『あなたの人生を変える睡眠の法則』
今日は、こちらの『あなたの人生を変える睡眠の法則』を読みました。
朝昼夕3つのことを心がければOK! あなたの人生を変える睡眠の法則
- 作者: 菅原洋平
- 出版社/メーカー: 自由国民社
- 発売日: 2012/09/21
- メディア: 単行本
- クリック: 34回
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睡眠の改善に参考にしたいと思って読んでみました。
朝昼夕3つのことを心がけると、睡眠の質が高まるということです。
朝5分ー光の法則
光を見る時間は、長ければ長いほどメラトニンを減らすことができますが、毎朝の習慣にすることができれば、5分程度の短い時間でも、メラトニンを減らすことができます。
朝5分、光を見る。外を見る。
こうすることで、メラトニンを減らすことができるそうです。
光を見ることで、体内時計が24時間単位に変わるそうです。
体内時計は、24時間よりも少し長くなっていて、それを「リセット」するには、朝5分光を見ることということです。
昼5分ー負債の法則
起床から6時間後に、5分間、目を閉じる。
睡眠リズムは、起床8時間後ぐらいに眠くなるようになっているそうです。
だから、その前に、少し睡眠を取ると、眠気があまり強くならないということです。
そのために、起床から6時間後に5分間、目を閉じる。
これだけでも、午後の眠気が減るということです。
夕方5分ー体温の法則
起床から11時間後に5分間、姿勢を良くする。
深部体温が下がってくると、眠りにつきやすいそうです。
そのためには、深部体温を、夕方に「上げておく」と良いとのこと。
だから、起床から11時間後に、5分間体を軽く動かすと良いということです。
ただ、ウォーキングなどをできないこともあるでしょうから、姿勢を良くすると、筋力を使うので、それなりの効果があるということです。
睡眠はリズム
この本を読むと、睡眠はリズムだということがわかります。
そして、そのリズムを作るために、上のような3つのことを心がける。
こうすると、睡眠リズムが整いやすいということです。
たしかに、睡眠のリズム、サイクルが崩れると、戻すのがむずかしかったりします。
そんなときでも、上のようなことをやってみると睡眠のリズムを戻しやすそうだと思いました。
朝昼夕に3つのことを心がけて、睡眠のリズムを作ってみようと思っています。
この『あなたの人生を変える睡眠の法則』では、他にも、どうしてこのような睡眠リズムになるのかなどをわかりやすく説明されています。
睡眠とモチベーションの関係などもわかります。
自分のパフォーマンスを上げたい。
そういう人が読んでみると、睡眠の質を上げるヒントを知ることができる本です。
朝昼夕3つのことを心がければOK! あなたの人生を変える睡眠の法則
- 作者: 菅原洋平
- 出版社/メーカー: 自由国民社
- 発売日: 2012/09/21
- メディア: 単行本
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