図解トヨタの片づけ・捨てる判断基準を持ちなさい
今日は、『図解トヨタの片づけ』を読みました。
『トヨタの片づけ』の図解版です。
図解なので、理解しやすいです。
トヨタ流の片づけについて知ることができます。
捨てる判断基準を持ちなさい
捨てるか捨てないか。判断基準を持っていると良いということです。
これは、自分なりに考えてみるということもあるでしょう。
本書を参考にしてみるというのもありだと思います。
「いつかは使う」には期限をもうける、ということも書かれていました。
雑誌などは、1カ月や3カ月ぐらいで処分するなど決めておくと、捨てやすいです。
こういう基準や期限を決めておく。
整理には、判断基準をということです。
「使う頻度」で置き場所を決める
よく使うもの:机
1週間に1度、1カ月に1度使うもの:棚
半年に1度使うもの:倉庫
モノの置き場所を、使う頻度で決めるということです。
よく使うものは、机に置いて、それ以外は、棚や倉庫に置く。
こういうことも基準を持って行うと、整頓につながるということです。
そうじも仕事の1つ
トヨタでは、掃除も仕事の1つと考えているということです。
清掃をしていれば、きれいなオフィスをキープできます。
そうすると、モノを探すなどの時間を取られることも減るでしょう。
効率化につながります。
だから、そうじも仕事の1つということです。
トヨタの片づけから
トヨタというと、効率的というイメージがあります。
トヨタの片づけを知って、そこから自分に応用できることを見つけて、やってみる。
そして、良いと思ったことは習慣化する。
そうすれば、自分の部屋や住まいも、整理整頓ができて、きれいにできることでしょう。
そんなきれいに整理整頓された部屋で過ごせば、快適でしょうし、探しものもすることはないでしょうから、効率的でもあるはずです。
トヨタ流の片づけを図解で
『図解トヨタの片づけ』は、トヨタ流の片づけを図解で解説しています。
図解ですから、目で見てわかるというところがあります。
トヨタの片づけ方から、片づけの方法を学びたい人が読んでみると、きっと活用できることが見つかるはずです。