『疲れやすい人の食事は何が足りないのか』疲労回復によい食べ物は？

食事、大切ですよね。

しかし、意外と自分が何を食べたら良いか、わかっていないというのはあるかもしれません。

ということで、今日は、こちらの『疲れやすい人の食事は何が足りないのか』を読みました。

モヤシには、疲労回復に絶大な効果を発揮する、アスパラギンが豊富に含まれています。アスパラギン酸はアミノ酸のひとつで、炭水化物をエネルギーの変える働きがあり、新陳代謝を活発にして疲労回復、スタミナアップ、疲労に対する抵抗力を高めます。

モヤシが、疲労回復に良いそうです。

これは、意外でした。

モヤシというと、おまけというか、あまり栄養がないものだと思っていました。

知っている人は知っているのかもしれませんが、あまり言われないことではないでしょうか。

ニンニクも悪いわけではないようですが、モヤシが良いということです。

牛乳と豆乳でトリプトファンの含有量を比較してみると、生乳（ホルスタイン種）100g当たり41mg、豆乳100g当たり84mgで、豆乳のほうが倍以上多く入っているのです。豆乳による良質な睡眠がもたらす効果は、はかりしれません。

睡眠も疲れを取るには大切です。

その際に、牛乳を飲むと良いというのは、聞いたことがあるかもしれません。

どうせ飲むなら、豆乳のほうが、トリプトファンという物質が多いということです。

これも、知っている人は知っていることかもしれませんが、私は知りませんでした。

疲れを取るために、食事を変えたいなと思っていました。

こういう本もあります。

食事は、意外とわからないことではないでしょうか。

わからないというか、意識していないというか、知識がないのかもしれません。

そういう意味で、『疲れやすい人の食事は何が足りないのか』が、参考になります。

他にも、えっそうなんだ、ということが、紹介されていました。

知らないと、食事の改善は、むずかしいですね。

読んで良かったです。

まずは、もう少しモヤシの入った料理を食べてみようと思います。

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