『たった一晩で疲れをリセットする睡眠術』
睡眠で、疲れの取れ具合が変わってきますよね。
ということで、今日は、こちらの『たった一晩で疲れをリセットする睡眠術』を読みました。
良質な睡眠を得るための3つの条件
良質な睡眠を得るための条件として、睡眠環境や体温リズムを整えること、そしてリラックスすることが挙げられます。
・睡眠環境
・体温リズム
・リラックス
この3つが、良質な睡眠に関係しているということです。
うるさかったり、明るかったりしたら、なかなか良い睡眠は取れないでしょう。
体温のリズムが、睡眠の深さに関係しているそうです。
そして、リラックスできるかも、睡眠の質に関係しているとのこと。
たしかに、こういったことが、睡眠に関係しているようです。
そして、この本では、これらを整える方法について書かれています。
疲労度が高い時の睡眠技とは?
役立つのが、入浴です。
お風呂は血液循環をよくするので、全身に栄養を運んでくれます。また、体温は上がり血管も拡張するので、熱放散も進み、就寝前の体温がスムーズに下がり、睡眠の準備が整います。すると、成長ホルモンが多く分泌される良質な睡眠が取れ、結果として身体の疲れが取れるのです。
お風呂に入る。
疲れが取れますよね。
睡眠にも良いということです。
疲れているとき、良質な睡眠を取りたいとき、お風呂に入りたいですね。
やはり、シャワーだけよりも良いようですね。
なるべく時間をつくって、お風呂につかりたいと思います。
眠る前の時間
眠る前の時間が、睡眠に大きな影響があるというのが、わかります。
脳が冴える快眠法・質の高い睡眠習慣のつくり方 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
脳が冴える快眠法 人生がうまくいく「質の高い睡眠習慣」のつくり方
- 作者: 茂木健一郎
- 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター
- 発売日: 2013/04/26
- メディア: 単行本
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こちらの『脳が冴える快眠法』で、眠る前の時間を改善したら、少し睡眠の質が上がったように思います。
眠る前の時間が大切ということが、よくわかりました。
睡眠の習慣を考えたい人は、こちらもどうぞ。
『たった一晩で疲れをリセットする睡眠術』
入浴以外にも、睡眠環境の作り方や睡眠のリズムの変え方なども書かれています。
質の高い睡眠をしたい。
そういう人が読んでみると、試してみようと思うことが見つかる本ですね。
私も、いくつかあったので、早速やってみようと思っています。