伝わるように書くために時間をかける【週の学び】
今週は、伝わる文章を書くための本などを読んでいました。
書く前に考える
誤解なく伝えるには?『弁護士が書いた究極の文章術』 - 読書で本から学ぶブログ
弁護士が書いた究極の文章術―誤解なく読み手に伝える書き方のヒント28
- 作者: 木山泰嗣
- 出版社/メーカー: 法学書院
- 発売日: 2009/03
- メディア: 単行本
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この本で書かれていたように、書く前に考えると、誤解なく伝わりやすくなるということがわかります。
文章に限ったことではないのでしょうけれど、やはり準備が成果にあらわれるというのがわかりました。
準備の仕方を知ると、質が上がって、うまくいきやすくなる。だから成果が出やすくなる。
そういうことなのだと思います。
どこまで準備するか・考えるか
そうなってくると、どこまで準備するか、考えるかということになりそうです。
完璧な準備ができるのが、なんでも良いのでしょうけれど、そうなると時間がかかります。
時間がかかると効率が悪いですし、このあたりは、目標から考えると良さそうです。
得たい目標から考えて、どれくらいの準備を、どれくらいの時間を使って行うのか。
このあたりを考えて、文章も書くと良いのでしょう。
たとえば、ブログであれば、5分ぐらいで構成や内容、結論などを考えて、あとは書きながら修正していく。
そんな感じでしょうか。
このあたりは、伝えたいことの複雑さと重要度によって変えると良さそうです。
ここまで考えてから、書き始めると、伝わりやすくなるのでしょう。
そんなことを、今週は学びました。