読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

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運に選ばれる人選ばれない人

このところ、運についての本を読んでいます。

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ということで、今日は、こちらの本を読みました。

運に選ばれる人  選ばれない人 (講談社+α文庫)

運に選ばれる人 選ばれない人 (講談社+α文庫)

 

雀鬼などと言われる、桜井章一さんの本です。

麻雀で20年間負けなしという人です。

 

運とは?

「運」には「天の運」、「地の運」、「人の運」、「時の運」があります。運は簡単に言えば恵みです。目に見えませんが、天からの恵みとか人から優しさをもらうのが運なのです。自分で努力してつかんだ運も努力によって恵まれたということです。

運とは、恵み。恵まれたこと。幸運ということでしょうか。ついているとかそういうことが運ということですね。

で、「天の運」、「地の運」、「人の運」、「時の運」の4つがからみ合って、その人の運になるということです。

では、どうしたら運が来るのでしょうか?

 

運が来るには?

運が来ると人は楽しいものです。つまり、楽しければ運が来るのです。

運が来るようにするには、楽しくする。

これは、いいですね。楽しければ、運が良くなってしまう。こんないいことはないですよね。

たしかに、楽しいところに運は来そうです。つまらなそうな人のところには、運も寄ってこなそうな気がします。

 

スランプになったら、別のところで明るい材料を見つける

そうやっていつも楽しくできていれば良いのでしょうけれど、調子が悪いときもあるでしょう。

そんなときは、どうするか?

スランプの時は先述したように基本に戻ることが大事ですが、同時に心を明るくしてくれるようなものに目を向けていくことも必要です。不調に陥ると、その状態に気を取られて心が暗くなります。そこから目を転じて、全然別のところで明るい材料を探すのです。

不調のときは、そのことではなく、別のところで明るいことを見つけると良いということです。仕事でダメなら、趣味やプライベートで、といった感じだそうです。

 

運に選ばれる人

他の本などと比べると、比較的わかりやすかったです。まだよくわからないところもありましたが、運というものを少し深く理解できたような気がしています。

ここで紹介したこと以外にも、運を良くする、運に選ばれる方法について書かれています。運に選ばれたい人はもちろんですが、運がよくわからないという人に、比較的わかりやすい本だと思います。

この本を読んで、少し明るい気持ちになりました。これは運に選ばれてしまうきっかけの一つかもしれません(笑)。

ということで、運に選ばれたい人は、読んでみてください。

 

 

運に選ばれる人  選ばれない人 (講談社+α文庫)

運に選ばれる人 選ばれない人 (講談社+α文庫)

 
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