読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

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木を見て森を見るには?『全体最適の問題解決入門』

全体最適が大切とはよく言われます。

それでは、どうやって全体最適をすると良いのでしょうか。

このところ、問題解決について考えたり、本を読んだりしています。

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今日は、こちらの本を読んでみました。

全体最適の問題解決入門―「木を見て森も見る」思考プロセスを身につけよう!

全体最適の問題解決入門―「木を見て森も見る」思考プロセスを身につけよう!

 

この本は、TOC理論(制約理論)という考えをベースに書かれています。

TOCは、『ザ・ゴール』のゴールドラット博士が考えたものです。

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

 

 

木を見て森を見る

「つながり」について説明していない限り論理的でないとも言える。「つながり」はロジックを生み出す。そして、それは問題解決の突破口となる。つながりさえわかれば、その連鎖を止める方法を考えればよいのだ。

つながりが、問題解決の突破口になる、ということです。

因果がわかると、そこから解決策を考えやすいということです。

では、どうやってつながりを見つけるのか?

 

1.対立を見つけて、その共通目標を考える

問題の中で、対立を見つけて、対立を解消するような共通目標を考える。

これをクラウド図というものを使って考えています。

詳しくは、この本を読んでみてください。

 

2. クラウド図からツリーを考えて、つながりや足りないものを考える

そしてこのクラウド図から、「現状ツリー」という現状把握のための図を描きます。

課題の原因になるつながりを見つけて、足りない原因などを書き足します。

こうやってつなげていくと、全体を見ることがしやすくなる。

 

3.対立を解消する解決策を考えていく

そうやって描いたツリー図の中の対立(クラウド)を解消するような解決策を考えていく。

対立がなくなっていって、中心となるような対立を解消できれば、全体として問題が解決されている。全体最適が達成されるということがわかります。

 

部分を変えると全体がどうなるか?

こうやってこの本の内容を文章で書くとわかりにくいかもしれません。

ただ、やっていることは、部分を変えると全体がどうなるかを、ツリー図というものに描き出して考えるということです。

部分最適である部分がうまく行っていても、他のつながりで対立が解消されていなければ、全体としての問題が解決されない、パフォーマンスがあがらないということになってしまう。

 

・全体のつながりを考えて、ツリー図を描くこと。

・そして、そのなかの対立を全体最適できるように解消していくこと。

 

この2つを行えると、全体最適ができるように問題を解決できるのだろうと思います。

部分だけを考えて、全体としてどうもうまく行っていない。

そういうときに、この本の方法を使ってみると良いと思いました。

 

全体最適の問題解決入門―「木を見て森も見る」思考プロセスを身につけよう!

全体最適の問題解決入門―「木を見て森も見る」思考プロセスを身につけよう!

 

 

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