社会人が信用度を高める方法『「世界標準」のお金の教養講座』
お金の知識。
あるとないでは、違ってきますよね。
こちらの『「世界標準」のお金の教養講座』を読みました。
ちょっとタイトルから受けるイメージとは、本の内容が違うかもしれません。
主に思考法というか考え方などが書かれています。
目次
第1章 信用が社会の中心でまわっている
第2章 価値を見極める力を磨こう
第3章 両面思考を身につけよう
社会人が信用度を高める方法
社会人であれば会社で、いまの仕事を一生懸命にすることです。「キャリアアップや仕事で成功するにはどうしたらいいですか」と聞かれることがあります。
答えは、「いまの会社で真剣に働き、能力を最大限に高める」しかありません。いまの会社で頑張ってなかったら、次の会社でも頑張れません。どんな場でも真剣にやれる人は、どこでも真剣にやれます。反対にある場所でさぼっている人は、どこにいってもさぼります。
信用は大切ですよね。
信用されないと、仕事を任せてもらえないとか、困ってしまうことになるでしょう。
狼少年が困ったように、自分が言ったことが信用されないと、人と生きていくことはむずかしいですよね。
社会人が信用されるためには、今の仕事で成果を上げることということです。
ですよね。
成果を上げれば、信用されますよね。
そして、信用されれば、評価が上がって、自分がやりたいことをできるようになっていく、こういうのはあるでしょうね。
だから、信用されるようにする。
これが大切でしょう。
今の場所で活躍する、まずはここからということですね。
信用とお金
『お金が貯まるのは、どっち!? 』クレジットカードを持つなら、2枚と4枚どっち? - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
クレジットカードを持つなら、2枚と4枚どっち? クレジットカードは2枚にする!将来、銀行からお金を借りるときのために、信用を失わないよう注意して。 キャッシングで借りられる限度などを考えると、2枚のほうがいいということです。 キャッシングをしないなら、何枚持っていても良いのではないかなと思いました。 あまり多すぎると、今度は、整理する問題があると思うので、多くても4枚ぐらいで良いのではないでしょうか。
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お金についての信用と言うと、私はクレジットカードを思います。
カードも作られるなら、それなりの枚数を作っておくというのもありかもしれません。
作れるということは、信用があるということでしょうから。
『「世界標準」のお金の教養講座』
この記事で紹介した以外に、価値と両面思考ということが書かれています。
考え方が中心に書かれていますが、考え方がわかると変わってくるというのはあると思いました。
お金や信用、価値、といった、基本的なことを考えたい人が読むと興味深く読める本だと思います。