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夢をかなえるゾウ2を読み返しました

今日は、『夢をかなえるゾウ2』を読み返しました。

夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神

夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神

 

 

1については、こちらです。

夢をかなえるゾウを読み返してみた

夢をかなえるゾウ

夢をかなえるゾウ

 

 

3が発売されているのですが、その前に、2を読み返してみようかと思ったので、読み返してみました。

夢をかなえるゾウ3  ブラックガネーシャの教え

夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え

 

 

2は文庫版も出ているようですね。

再読してもおもしろかったです。印象に残ったことをいくつか紹介します。

 

才能がないなら

自分、ワシと最初に会うたとき言うてたやろ。『僕には才能がない』て。せやったら、それを一番の強みにせえ。自分で才能がないて思うんやったらお客さんの意見聞いて、直して直して直しまくるんや。そしたら必ず天才を超えられる日が来るからな

ガネーシャの言葉です。

自分に才能がないとしたら、人に聞いて直す。

方法としては、シンプルですが、あまりやらないことかもしれません。

自分でなんとかしたい。そういう気持ちが強いとなかなかできないことでしょう。

才能がなくても、どうにかしたい。

そういうときに、やりたいことです。

 

言葉は最初の行動

『言葉』というのは、その人の一番最初の行動ですからね。私たち貧乏神は人間を見るときは言葉に注目するのです。(中略)貧乏神から嫌われるのは『他の人が気づいていない長所をホメる』という行動です。そういうホメ方をされてうれしくない人はいませんから。

貧乏神の金無幸子さんの言葉です。

人をホメる。とくに、あまり気づかれていないことをホメる。

そうすると、貧乏神が離れていくようです(笑)。

まったく逆のことをやっている人もいますよね。

人の短所などを多くの人の前で批判する。

こういう行為は、貧乏神は大好きでしょうから、そういうことをしていると貧乏になってしまうかもしれません。

 

この本をどう読むか

こういったフィクションの小説やストーリーものを、どう読んで、どう活かすか。

それは、人それぞれであるのですが、楽しかったで終わらせてしまえば、ただそれだけです。

こういう考え方もあると思って、行動を変えていけば、結果も変わってくるでしょう。

 

最後に本についてのガネーシャの言葉。

仕事、お金、人間関係、幸せ・・・・・・人間の悩みなんちゅうのはいつの時代も同じや。そんで本ちゅうのは、これまで地球で生きてきた何億、何十億ちゅう数の人間の悩みを解決するためにずっと昔から作られてきたんねんで。その『本』でも解決できへん悩みちゅうのは何なん?自分の悩みは地球初の、新種の悩みなん?自分は悩みのガラパゴス諸島なん?

 

夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神

夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神

 

 

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