今やる人になる40の習慣 林修
今日は、こちらの本を読みました。
『今やる人になる40の習慣』。
「いつやるか?今でしょ」の林修先生の本です。
今すぐやる人。そんな人は、どんなことを考えて、習慣にしているのか?
こんなことを考えたいと思って読んでみました。
「自分はやれる!」という自信を持っている
自信なんて、そもそも根拠がないものではないだろうか?
自信とは、そもそも未来に向けて用いられる言葉です。未来が言葉通り、まだ来ていないものであるのに対して、自信は過去の経験から得られるのが一般的です。あのときうまくいったから、たぶん今度も、つまり未来も大丈夫だろうというのは、一種の憶測です。決して確固たるものではないのです。
根拠の無い自信。
自信には、根拠が無い。だから、自分はやれると信じる。
自分はやれると信じ込んで、集中して行う。
仮に失敗したら、その失敗から学んで、次こそはとまた自分を信じて行う。
こういうことが大切ということです。
愚痴や不満の内向き活用法
不満の原因を自分の内側から探り、その原因を解消すれば、不満なんて言わなくて済むということなのです。にもかかわらず、そうした言葉が口から出てしまうのは、私は自分をコントロールできていない人間ですよ、とアピールすることにも等しいのです。
愚痴や不満。そういうものはあるでしょう。
ネットでわざわざ人に向けて書いている人もいます。
それらを内向き、つまり自分に向けて活用する。
どうやったら愚痴や不満がなくせるかを考えて、何も言わずにすぐに行動する。
そうやって行動していれば、愚痴や不満がなくなって、愚痴や不満を言っているだけの無駄な時間がなくなるということです。
今やる習慣
優先順位が高いことことを、今やる。
そうすれば、無駄が減っていくはずです。
実現できることも増えていくでしょう。
そのための「今やる」習慣。
こういったことがわかります。
今やる
今やることが大切。
これは、誰でもわかっていることでしょう。
しかし、できていないとしたら、習慣になっていないから。
こういうところがある。
これがわかったので、この本を参考にして、今すぐやる習慣を身につけていこう。
そう思いました。
スタートを切るときに読んでおくと、その後が違ってきそうな本です。