会社がなくなるとしたら、どうする?2022―これから10年、活躍できる人の条件
昨日は、こちらの本を読み返してみました。
2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)
- 作者: 神田昌典
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2012/01/19
- メディア: 新書
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というのは、 こちらの本を読んでおもしろかったからです。
ただ、こちらの本は、未来の予想なので、そうなるかはわかりません。なので、2022を読み返してみました。ただ、2022のほうも予想のようなものなので、どこまでそうなるかはわかりませんが。
2024年、会社はなくなる!?
会社の寿命が短くなっていることから、2024年には、今のような会社はなくなるのではということが書かれています。今が2014年ですから、これからちょうど10年後です。
働き方や雇用が変わっていくと、会社も変わっていくのかもしれません。
日本では、どうでしょうね。もっと自由に働く人が増えるのでしょうか。未来のことですからわかりません。
ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉
- 作者: リンダ・グラットン,池村千秋
- 出版社/メーカー: プレジデント社
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未来の働き方を知りたい方は、こんな本もありますね。こちらも予想です。
どうなるかはわかりませんが、今よりもプロジェクト型というのか、個人が協力して仕事をするようになっていくのかもしれません。
会社がなくなると、「残業」という考え方もなくなってしまうかもしれませんね。時給で働く感覚もなくなるかも。
変化の先はよくわからないから「準備する」
ただ、変化の先はよくわかりません。これからどうなるかは、ある程度の予想があるとわかりやすいですが、それが当たるかどうかはわかりませんから。
それでも、会社がなくなったときにどうするか?そういう世界が来るとしたらどうするか?ということを考えておくのは悪く無いと思います。災害が起こる前に準備する、というのとは少し違うかもしれませんが、悪い方向というか、今考えると起こりそうにない想定外のことを考えてみる。
思考実験というのでしょうか、シュミレーションしてみると、何も考えていないよりはそうなったときに良いのではないかと。
何が準備になるかは、そのときになってみないとわからないところもありますが、この本によれば、知識が大切ということです。もちろん行動も。だとすると、知識を得るということはまずは悪いことではないでしょう。
よくわからないなりに準備する
よくはわからないけれども試行錯誤してみて、良いほうに進めるようにする。そんな試行錯誤の道のりを進んでいく。
きっと目標があってはっきりしていると、あまり不安にならないで良いのでしょうけれど、ないならないなりにやっていく。スキルアップなのか知識を得るのか、資格を取るのか、そんな先が見えない中でも自分なりに行動する。
きっと、そういう試行錯誤の先に、先が見えない時代にも、なんとかできる力がついていくのではないでしょうか。
8年後?6年後?にどうなっていたいかイメージする
2020年に東京オリンピックが開催されます。決定したときに結構盛り上がりましたよね。2020年に東京や日本がどうなっているかわかりませんが、2014年の今からだと6年後です。結構あっという間のような気がします。
2022年だと、今から8年後です。
この本では、10年後にどうなっていたいかイメージするということが書かれています。すでにこの本が出版されてから2年が経っているので、8年後にどうなっていたいかをイメージする。
実際にそうなるかどうかはわかりませんが、とりあえずの目標としてイメージしてみる。そうすると、とりあえずの目標ができて、行動もしやすくなると思います。
わたしもイメージしてみて、行動していきたいなと、そんなことをこの本を読み返して思いました。
2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)
- 作者: 神田昌典
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2012/01/19
- メディア: 新書
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- 作者: ヨルゲン・ランダース,竹中平蔵解説,野中香方子
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2013/01/09
- メディア: 単行本
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