あとでやるをどうするか?『TIME×YEN 時間術』
ブログをもう少しやっていこうと思っています。
ただ、やはり時間がネックというか、時間がかかります。
ということで、今日は、この『TIME×YEN 時間術』を読んでみました。
TIME×YEN 時間術 (タイムエン時間術) すべての時間を成果に変える31の鉄則
- 作者: 長野慶太
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2009/04/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 4人 クリック: 158回
- この商品を含むブログ (26件) を見る
時間をお金のように考えてみる
本書の特徴は、時間をお金換算するところのように思います。
1時間を「T¥1」として、1つの通貨のように考えるということです。
1日であれば、24時間ですから「T¥24」となります。
こうして考えると、1時間を大切に使うだろうということです。わかりやすいです。
タイム・イズ・マネーと言ったりしますから、こういう考え方が合っている人には良いかもしれません。
「あとで書こうメール」があなたの信用と時間をズタズタにする
「あとで書こう」と思っていたメールを書かなかった。
信用が傷つく、ということです。
たしかに、そういう面があると思います。
そして、相手の時間もムダにしていることになる、ということです。
これもそうですね。
だから、メールはしっかり返信できるように、自分なりのルールを作って、運用すると良いということです。
あとで書こうブログ記事
メールは、たしかにそういう面があるので、自分なりにルールを作って、しっかり返信したいものです。
ブログの場合はどうなのか、ここでちょっと考えてみたいと思います。
あとで書こうというブログはありますよね。このブログでも、ボツ記事を含めて、あとで書こうと思っている記事はあります。
それらは、書かなかったからといって、信用がなくなるわけではないでしょうし、書かないのですから、時間のムダにもなっていないと思います。
ただ、書いていないですから、形になっていないということがあります。
「あとでやろう」をどうするか?
ブログだけではなくて、あとでやろうと思っていることをどうするか?という「問題」はありますよね。
「あとで読む」というような記事、積ん読になっている本もあるでしょう。
メールと同じで、自分でルールを作って、やっていくというのが良いのではないかと思いました。
「あとで読む」とした記事は、朝に読むとか。
「積ん読本」は、週末に読むとか。
「あとでやろう」と思っていたことは、今月の週末にやるとか。
ルールを決めて、それを実行する。
結局、そういうことかと思います。
信用に関係ない、「あとでやる」をどうするか?
メールのように信用に関係していること、自分以外も関わることであると、強制力が働きやすいので、やってしまおうと思いやすいでしょう。
しかし、自分次第のことで信用に関係ないことだと、どんどん先延ばししてしまって、やらなくなる。そういうことはありますよね。
すぐやる人になる!グズグズ癖と手を切る200のアイデア【書評・感想】 - 読書で本から学ぶブログ
「グズグズ癖」とキッパリ手を切る200のアイデア 人生を浪費しないための超時間管理術
- 作者: 野間健司
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- 発売日: 2013/02/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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先日紹介したこちらの本などを参考に、自分のタイプに合ったすぐにやるための方法やルールを作っておかないと、先延ばしをしていって、やりたいことができなくなっていってしまうこともあるかもしれません。
「あとでやる」は、ルールを決めてやる
あとでやろうと思ったことは、自分でルールを決めてやる。
こういうことが必要だと思います。
とりあえず、ルールを作ってみる。そこからではないかと思うので、ブログを後回しにしてしまうときにどうするかを考えてみようと思います。
ちなみにこちらの本ですが、もっと時間と成果についての考え方や方法について書かれています。
時間とお金、成果というものを、甘い人が、もっとシビアに考えたいという場合に、良さそうな話が書かれていますので、自分に甘い人が読むと良いのではないかと思います。
TIME×YEN 時間術 (タイムエン時間術) すべての時間を成果に変える31の鉄則
- 作者: 長野慶太
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2009/04/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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時間を計るというのも、時間の有効活用に良いですね。ストップウォッチも使ってみると良いかもしれません。