『お金をかけずに老後を楽しむ贅沢な節約生活』
節約。
楽しくできたらいいですよね。
こちらの『お金をかけずに老後を楽しむ 贅沢な節約生活』を読みました。
『お金をかけずに老後を楽しむ贅沢な節約生活』
目次
第1章 生活不活発病にならないために
第2章 外に出て元気をチャージ
第3章 人づき合いの知恵
第4章 お財布を上手に使う方法
第5章 健康のための賢い食べ方
第6章 キッチンには工夫がいっぱい
第7章 住まいを快適空間に
老後の節約生活ということで、対象読者はお年寄りということだと思います。
それでも老人でなくても、参考になることはありました。
衝動買いを防ぐお財布
彼女は、ふだんは財布の中に5000円以上入れないようにしているそうです。それだけあれば、日常の食品などを買うには十分だという考えからです。もちろん、クレジットカードも持ち歩きません。
財布に、お金をたくさん入れない。
こうすれば、急に欲しいものが出てきても、価格が高いものは買えません。
そして、一旦家に帰ってから、本当に欲しいかどうか考える。
本当に欲しいなら後日買うということです。
こうすれば、衝動買いは防げるということです。
郵便物は必ずすぐに開けて見る
「どうせ大したものはないだろう」と放っておくと、こうした不要な郵便物に紛れて、大切な役所の通知などを見落としたり、気づかずにゴミ箱に捨ててしまったりしかねません。こんな失敗をしないように、郵便物はすぐに開ける習慣をつけましょう。
郵便物。
ポストにチラシなどが入っていると、見たくなくなったりしますよね。
それでも、きちんとチェックして、すぐに開けて見る。
こういうことを習慣にしておけば、大事なお知らせを見逃してしまったということを防げますね。
『賢い人のシンプル節約術』
節約は、楽しくできると良いですよね。
『賢い人のシンプル節約術』買い物欲を買い物以外で満たす - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
買い物欲を買い物以外で満たす 「買い物したくてたまらない」という気持ちになるのはどんなときか、振り返ってみよう。 落ち込んでいるとき? 嬉しいことがあったとき? 怒りを覚えたとき? どんなときに自分が買い物したくなるのかが自覚できれば、他の方法でその欲求を抑えることができるようになる。 買い物したいという欲を感じたら、お金のかからない別のことで、その欲求を満たせないか考える。 うれしいからご褒美というときには、あまりお金がかからない楽しいことをしてみるというのはありそうですよね。 リラックスしたり、お風呂に入ったり、好きな映画やマンガなどを読み返したり。 買い物をしなければ、お金は減らないですよね。少ないお金で、楽しめたり、買い物欲を別の欲求で満たせたら、それでいいですよね。
『賢い人のシンプル節約術』買い物欲を買い物以外で満たす - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
買い物の欲を買い物以外の欲で満たす。
こういう考え方をできると、節約も楽しくなるのではないでしょうか。
ストレス発散には、買い物ではなく運動をするとかですね。
こういう考え方をしたいですよね。
『お金をかけずに老後を楽しむ贅沢な節約生活』
必要なところにお金がかかる。
こういうのは仕方がないですよね。
ただ、不要なところにはお金をかけない。
そのうえで、楽しむ。
こんなふうにできると、老後もですが、若いうちも楽しく節約できそうだなと思いました。