読書で本から学ぶブログ【書評・感想】

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「願望を目標に変える三つの方法」と「目標達成のためのプロセス管理術」

時間を有効活用したい、とこのところ思っています。

ということで、こちらの『「できる人」の時間の使い方』を読んでみました。

 

「できる人」の時間の使い方~なぜか、「時間と心に余裕のある人」の技術と習慣~

「できる人」の時間の使い方~なぜか、「時間と心に余裕のある人」の技術と習慣~

 

時間の使い方について書かれているのですが、私には、とくに目標についてや目標達成の方法が参考になりました。

ということで、このあたりを紹介します。

 

願望を目標に変える三つの方法

1 期限が設定されていること

2 具体的であること

3 紙に書き出していること

 

願望ではなかなか達成できないので、目標にしようということです。

例えば、「今年中に、TOEICで800点を取る」というようにすると、目標と言えるということです。そしてこれを紙に書き出す、紙でなくても良いので、目に見えるようにすると、願望ではなく目標と言えるということです。

 

できる人のプロセス管理術「モケジフォの法則」

モ:目標

ケ:計画

ジ:実行

フォ:フォローアップ

 

目標を達成するには、目標、計画、実行、フォローアップの4つが必要ということです。

これらの頭文字をとって、「モケジフォの法則」とのことです。

 

中途半端

私の場合は、まだ目標がはっきりしていません。ですから、紙に書き出すということもできていません。

そうなると、当然ですが、モケジフォもできません。

それなりにやっているところはあるのですが、目標があいまいなので、他の3つもあいまいになっているように思います。

 

この本によると、目標は、仕事やプライベートなど全体として持っていると良いということです。このあたりは、『7つの習慣』に似ているところがあると思いました。

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

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まずは、一つの目標から始めてみる

たしかに、そうなのだろうと思うのですが、私の場合はいろいろ考えると、どれも曖昧になってしまいそうです。

まずは、一つ、これはやりたいと思うことを考えて、目標を紙に書き出してみようと思います。

それから、計画、実行、フォローアップをして、モケジフォで、目標を達成してみる。

一つ達成できれば、自信もできると思うので、さらに他の目標を考えてみる。

そうやって、一つずつやってみようと思います。

 

時間の使い方の本ですが、目標達成について書かれていたので、読んで良かったです。

時間の使い方や目標達成に興味がある人に良いと思います。

「できる人」の時間の使い方~なぜか、「時間と心に余裕のある人」の技術と習慣~

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