「願望を目標に変える三つの方法」と「目標達成のためのプロセス管理術」
時間を有効活用したい、とこのところ思っています。
ということで、こちらの『「できる人」の時間の使い方』を読んでみました。
「できる人」の時間の使い方~なぜか、「時間と心に余裕のある人」の技術と習慣~
- 作者: 箱田忠昭
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2005/11/16
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 150回
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時間の使い方について書かれているのですが、私には、とくに目標についてや目標達成の方法が参考になりました。
ということで、このあたりを紹介します。
願望を目標に変える三つの方法
1 期限が設定されていること
2 具体的であること
3 紙に書き出していること
願望ではなかなか達成できないので、目標にしようということです。
例えば、「今年中に、TOEICで800点を取る」というようにすると、目標と言えるということです。そしてこれを紙に書き出す、紙でなくても良いので、目に見えるようにすると、願望ではなく目標と言えるということです。
できる人のプロセス管理術「モケジフォの法則」
モ:目標
ケ:計画
ジ:実行
フォ:フォローアップ
目標を達成するには、目標、計画、実行、フォローアップの4つが必要ということです。
これらの頭文字をとって、「モケジフォの法則」とのことです。
中途半端
私の場合は、まだ目標がはっきりしていません。ですから、紙に書き出すということもできていません。
そうなると、当然ですが、モケジフォもできません。
それなりにやっているところはあるのですが、目標があいまいなので、他の3つもあいまいになっているように思います。
この本によると、目標は、仕事やプライベートなど全体として持っていると良いということです。このあたりは、『7つの習慣』に似ているところがあると思いました。
- 作者: スティーブン・R・コヴィー,フランクリン・コヴィー・ジャパン
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まずは、一つの目標から始めてみる
たしかに、そうなのだろうと思うのですが、私の場合はいろいろ考えると、どれも曖昧になってしまいそうです。
まずは、一つ、これはやりたいと思うことを考えて、目標を紙に書き出してみようと思います。
それから、計画、実行、フォローアップをして、モケジフォで、目標を達成してみる。
一つ達成できれば、自信もできると思うので、さらに他の目標を考えてみる。
そうやって、一つずつやってみようと思います。
時間の使い方の本ですが、目標達成について書かれていたので、読んで良かったです。
時間の使い方や目標達成に興味がある人に良いと思います。
「できる人」の時間の使い方~なぜか、「時間と心に余裕のある人」の技術と習慣~
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